【中学受験】漢字と語彙に関するポイント

中学受験では、感じと語彙に関する問題がかなり出ます。そして、語彙力は読解力とも直結するのでおろそかにはできません。それでは、漢字と語彙はどんな風に頑張れば良いのでしょうか。

まず、漢字も語彙も、詳しい問題集だけでなくコンパクトな問題集も持っておくのがポイントです。

というのは、細かな知識は模試や過去問を通じて蓄積していく方が実戦的だからです。具体的には語彙だと、

・基礎ドリ(語彙)学研←コンパクトです
・出る順(語彙・ことわざ)旺文社←詳しめです
・言葉力ドリル(学研)←詳しめです

という具合に、詳しめのものと、コンパクトなものを併用しましょう。

漢字に関しては、

・出る順(漢字)旺文社←詳しめ
・小学生全漢字←コンパクト

という具合に、「小学生の漢字をざっと概観できるもの」と「入試レベルの漢字が学べるもの」の2冊を併用するのをお勧めします。

考えてみれば、漢字や語彙に限らず「詳しめの参考書や問題集」と「コンパクトな参考書や問題集」を併用するというのは、受験全般に言えるポイントかもしれません。

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