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初キャンプの友達家族を誘って行くならここまでやってみよう!

昔からの仲のキャンプ未体験の友達家族と
キャンプに行きたいと話していて、
行ってみようという話になったので、
初キャンプ家族と一緒に行った達成感満載のキャンプの話です。 

できる限りギア(道具)は貸そう

初キャンプで厄介なのはギアを持っていないこと。
そのギアを買うとなると結局10万円くらいかかってしまう。

そのため、まずはできる限りのギアを貸すことが重要。

ちなみに1週間くらい前にキャンプ道具が売っている店で
待ち合わせをし、下記のギアを渡しておきました。

  • テント

  • シュラフ(寝袋)

  • インフレーターマット

  • チェア(椅子)

  • テーブル

  • ライト

最低限これだけでどうにかキャンプできる状態です。

家族みんなで楽しいキャンプを演出

ファミリーキャンプだと家族みんなが楽しめないと、
次回キャンプに行くことが無くなる可能性が高いです。

楽しいキャンプにするために重要なことは下記です。

  1. トイレがきれい

  2. 子どもたちと楽しく遊べる

  3. ご飯がおいしい

  4. 快適な睡眠

1つずつ説明していきます。

1.トイレがきれい

これはキャンプ場選びでだいたい決まる。
そのため、今まで行ったことあるキャンプ場に連れ行ったほうが良い。

2.子どもたちと遊べる

できる限り相手の家族に設営、料理などに時間を取らせず、
子どもたちと遊んでもらって、子どもたちが楽しむことが重要。

3.ご飯がおいしい

だいたい外で食べるとご飯はおいしいですが、
おいしい肉や海鮮、お酒などを用意しておくとさらにいいです。

4.快適な睡眠

周りの環境ももちろんあるけど、
寝床はしっかりと作ってあげることをおすすめ。
10cmのインフレーターマットを貸したので、
寝心地はそれなりに良かったと思います。

上記のことを意識してました。

家族で行く予定がアクシデント発生

キャンプに行く週の始めに嫁さんが腰を悪くしてしまった。
それでもどうにか行けるだろうと思っていたが、
腰が治らず、キャンプの前日にまさかの行かないことが確定した。

そのため、1人で子ども2人と友達家族を見ることになった。

ちなみに自分の家族でもワンオペは1回しかやったことがなく、
そのときは子ども1人だけだったので、初体験だらけ(笑)

当日出発は13時

子供の習い事で結局家を出たのは13時。

高速を見ると事故渋滞があったけど、
そんな事気にせず高速に乗って千葉の買い出しの場所へ。

千葉に行くときは青空ジャンボスーパー

千葉にキャンプに行くときはできる限り
青空ジャンボスーパーに寄るようにしている。

何が良いかというと、
食品の質がよく、安くて、多いということ。

今回は上質の肉と上ミノ、ブラックタイガー、ホタテなどを買い込んだ。

16時柿山田オートキャンプガーデン着

着いたら夕方になってしまった(笑)

子どもたちと友達家族は一緒に遊んでくれると信じて、
友達と設営をはじめた。

テント2張り設営

テントはできる限りかんたんなものにした。
・ナショナルジオグラフィックのT-2
・MSRのエリクサー4
これで各家族泊まることにした。

友達と二人で、設営しながら、
このテント設営かんたんだねと言われたけど、
小さなトラブルはあったけど、
いつも1人で設営しているよりも早くできた。

ただ、テント以外の設営があまりできなくて焦った。
最低限のテーブル、椅子の用意くらいしかできなかった。

寝床設営

インフレータマットダブルを2つとシングル1つの空気を入れて、
シュラフを引いて、枕を置いて、着替えなどを入れて設営。

食事の用意

設営をしていたら、周りも暗くなってきたので、
食事の準備を急いだ。

米を洗ってきてもらって、まずは米を炊いた。
いつも嫁さんにやってもらっていたけど、今回ははじめて炊いた。
沸騰させて、10分弱火で、その後に10分蒸らす。
やってみるとかんたんに美味しく作ることができた。

そして、海鮮と肉を焼いてみんなに振る舞った。

みんな美味しいと言ってもらえたので、
大変だけど、楽しい。

焚き火の用意

食事の用意と食べているとすぐに時間が過ぎてしまう。
肉を焼くのを人に任せながら、
子どもたちが焚き火でマシュマロを食べたいというので、
焚き火台をセッティングして、火をつけたところで、
子どもの1人が寝たいと言ってくる。

子どもの寝かしつけ

焚き火がまだ完全に付く前だったけど、
子どもの眠さの限界が来たので、
テントに入って寝かしつけ。

寝かしつけをし始めると歯磨きしていないことに気づいて、
起きて歯磨きをする。

いつもはなかなか寝てくれないけど、
今日は疲れていたので、10分くらいで寝てくれた。

ここまで怒涛のように動きまくった。
大変だけど、久しぶりに没頭した感じだった。

子どもたちとマシュマロを焼いて食べる

友達が焚き火の面倒を見てくれたので、
火もしっかりついて、子どもたちと焚き火を楽しみながら、
マシュマロを焼いて食べた。

再度寝かしつけ

その後はもう1人の子どもが膝の上で眠りだし、
起こして歯磨きし、そのまま寝床に連れ言って子どもは即寝。

やっとマッタリ焚き火

ここまで怒涛のように時間が過ぎていった。

あまり食べることはできなかったけど、
ビールをよく飲んでいたので、それでどうにかなった。

そこからやっとマッタリと焚き火の時間で癒やされた。
こんなに頑張ったあとだったので、
いつもよりもさらに焚き火に癒やされた。

焚き火をしながら、昔の話から、これからの話しをしたような気がするが、
内容はお酒によってかき消された(笑)

まとめ

初キャンプの友達家族に個人的にはできる限りのことができたと思う。

そして、充実した1日を過ごせてホントに楽しかった。

今回のキャンプはワンオペだったので、
今まで気づかなかった嫁さんがやってくれていたことが
よくわかって、これからそれを活かすことができると思う。

楽かと言われると楽ではなかったけど、
人をもてなすことが好きだということがわかったし、
やろうと思う気持ちがあればどうにかできるんだと思った。

これで仲の良い友達がキャンプ仲間になってくれたら嬉しいな。

やっぱり仲の良い仲間とキャンプすることは
ホントに楽しいなと思えたキャンプでした。

ちなみにキャンプから帰宅後は
疲れ切って寝ていたものの、子どもから自転車に乗りたいと言われ、
散歩に連れ行き、疲れ切って10時間ほど寝させてもらった。

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