8の世界へ

好きな数字、気になる数字はありますか?。数字には意味があります。

昔はキャプテン翼の岬君が好きだったので、11番が好きでした。
その後、10番を付ける機会が増え、13に縁があり、今では、8となりました。

8の意味
日本では
漢数字の八で「末広がり」縁起が良い。
数多く重なる意味の「八重」
神々の道案内をしたという3本足のカラスである「八咫烏(やたがらす)」
立春から数えて88日目の「八十八夜」
八方向からの災いを避けるための「八方除け」

八角形は、
8つの辺と頂点を持つ多角形のひとつである八角形は、四角形で表す陰と丸で表す陽の要素が重なってできた形と考え、陰と陽の両方の要素を兼ね備えた、バランスが良い形

中国では
8には、発展、富、拡大するなどの意味、大変縁起のよい数字

8を横にすると「∞無限大」

身体も実は、8の字に動かせます。

それに必要なのは、回旋動作と、身体の連鎖(連動)が大切となります。要は、動かし方のポイントがあるわけです。そしてそれには、回旋しやすい角度と方向、そしてリズムがあります。

一流の選手たちは、これを当たり前のごとく、一瞬の速さで「ゆるっ」と「ヒュヒュッ」と「ビュン」とやっているわけです。海外の選手と、日本人は遺伝子が違うので、同じことをやろうとしたら、到底勝てる訳がありません。

日本人にしかできないこと

それは「」です。

武道や剣術、お茶やお花、舞踊、歌舞伎など、日本人は、「動」と「静」双方から「間」を作ってきた、「間合い」という遺伝子を持っています。所作が美しいと言われてきたのが日本人です。それが、時に大きく小さく、ゆっくり速く、その時々に必要なリズムとテンポとタイミングで身体を8の字に動かしているのです。歌舞伎の首の使い方、直線なカクカクとした動きではできませんよね。

これからの日本人のができる事、進化できることの一つとして

古き良き日本文化 × ラテンリズムで新しい神経回路 の融合だと思っています。他にもありますが、まずはこれを沢山の人たちに伝えて、楽しみながら運動することを伝える活動をしていきます。

パフォーマンスの高い海外の選手の動きに目が行きがちですが、日本人の良さも見直して見ませんか?


さあ、これから、とても色々な意味がある8の世界へ突入していきます。


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