時間の余裕

東南アジアで時間の8割を費やすようになってから、時間にものすごく余裕ができた。いつも10時頃に眠って、そのまま7時間半眠って、払暁とともに起きて、という生活。仕事のアウトプットの量は全く減っていない。

こんなに余裕ができる理由は明白で、こっちでは付き合いその他雑事のために費やされる時間がないからだ。日本にいるときはいるときで、やらなければいけないことがびっしり詰まっているために、こっちも時間があまり余計につかわれない。

普段から時間の使い方には気を遣っていたほうだとは思うが、それでも自分はなんと様々なことに自分の時間を割いていたのかと驚く。「人生の短さについて」で、時間を有効に使うための最大の秘訣として、雑務から離れることをみると、2000年経っても時間管理の要諦は変わらないらしい。


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