仲間と共に成長した半年~SHE Nagoya3周年イベントへの道のり~
SHE Nagoya3周年イベントの開催
人生の節目ってなんだろう。就職、結婚、転勤、出産、いろいろあると思います。そんな私にとって節目となることがありました。
それは、7/22にSHE Nagoyaで開催されたイベントです。
イベント参加のきっかけ
今回のイベントは、自分自身の変化についてエントリーシートに記入して、提出する内容となっていました。
SHElikesに入会して半年の私。今年東京で開催されたSHE AWARDS 2023(以下SHEアワード)ではエントリーシートを出すことすらしませんでした。正直、「書くことないし私には関係ないや」と思っていたのです。
ですがSHEアワードをオンラインで視聴して、他人事として考えていたことに後悔しました。オンラインでも伝わる熱気と本気度に、感動しっぱなしだったのです!イベント終了後に「来年は私も登壇する!」と宣言している方もちらほら。「せっかくなら私も!」と思ったのが今でも記憶に新しい出来事です。
なんしゅさんのイベント
その後、SHEアワード登壇者のなんしゅさんのイベントに参加しました。なんしゅさんからは、「自分の殻を破って次のステージへ行く方法」というタイトルで、SHEアワードの裏話をお話ししてもらいました。
※こちらのイベントは終了しています。
なんしゅさんが自分の殻を破ったことはSHEアワードのエントリーでした。お話の冒頭に、「勇気を出すのは難しいけど、勇気を出すことで自分の殻を破ることができる。」とおっしゃていました。SHEアワードはコンテスト形式なので、評価されることへの不安もあったそうです。なんと2年前はスランプで、SHEアワードを観ること自体できなかったそう。ですが、逃げていたら何も残らないと感じ、ご自身と本気で向き合うためにエントリーを決められました。
エントリーシートを出すにあたっても、どうせやるなら本気でやろう!と周りにエントリーを宣言されました。宣言したことで周りも応援してくれるようになり、本気でエントリーするメンバーと共に頑張ったそうです。やっぱり仲間がいると頑張れますよね……!
私はなんしゅさんの「どうせやるなら本気で!」というところがとても響きました。私自身あまり目立ちたくないタイプですが、SHElikesに入会してからはやると決めたことには全力で取り組むことを意識しています。日々のタスクに追われるなかで挑戦するのだから、中途半端な取り組みでは意味がないし、自分のベストを尽くしたいと思うからです。
なんしゅさんの裏話もお聞きした上で、私は今回のエントリーシートも、本気でやろう!と決めました。
エントリーシート提出までの道のり
エントリーシートを出すことにした私ですが、本気で取り組むとかなり時間がかかりました。第一、私はどんな殻を破ったのか?入会半年の私がシーメイトさんに伝えられることなんてあるのだろうか?と、悩みました。そして、人に伝わる文章が書けるのか不安に思いました。このとき私の救世主となってくれたのが、えびもく会の存在です。
シーメイトのなのはなちゃん主催の企画「えびもく会」は、シーメイトさん同士でzoomで集まって作業する場です。えびもく会ではどんな内容にするかを話し合ったり、お互いにエントリーシートの感想をフィードバックしました。私はえびもく会で仲間と一緒に取り組んだからこそ、なんとかエントリーシートを仕上げることができました。本当に、えびもく会とシーメイトさんには感謝してもしきれません。
そしてイベント当日
当日のイベントでは、SHE Nagoyaの成り立ちの紹介や、社長のえりさんのコメント動画から始まりました。私はこの時点で涙を堪えることができませんでした。正直、『泣いてるの、私だけかも……』という状況だったのでちょっと恥ずかしかったのですが。笑 どうしても涙を堪えきれませんでした。
自分の感情をうまく言語化できないのですが、多分、感謝の気持ちが溢れたのだと思います。エントリーシートを書くことで、入会半年でもここまで変化があった、成長できたと実感できたこと。そんな風に思える場所を作ってくださった運営の方への感謝の気持ち。
シーメイトさんの登壇でも、涙は止まりませんでした。近くで見てきた仲間だからこそエピソードに感情移入したし、初対面のシーメイトさんのお話では、私の知らない苦労や背景に感動しました。
そして今回のイベントは、エントリーシートを提出して登壇を希望した人は、自分のエピソードを会場でシェアできることになっていました。私も登壇を希望し、さらにインタビューもしていただけることになりました。
当日は緊張して、いいたいことの半分も伝えらなかったけど……。私自身、楽しんでイベントに臨めてとても良い経験になりました。(もっと事前に練習しておくべきだったなと、反省もありますが……)
人生の節目
今回のイベントでは、たまごの殻を破る!という企画がありました。写真のたまごの中には、10月までに達成したいことを書いた紙が入っています。私は、ライターのお仕事をする!と書きました。宣言を可視化すると、より現実的になる気がします……!!
そして私は、この日を人生の節目にすると決めました。
この言葉を聞いてから、私は人生のうちに何度も節目を作っています。節目がなくても生きていけるけど、節目を作ることでマンネリ化していた自分の気持ちを切り替えることにも繋がります。
今回のイベントを通して、本当にたくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです。SHE Nagoyaがあったからこそ、仲間と出会えたからこそ、今の私がいます。まだ何も成し遂げていないけど、専業主婦として鬱々と過ごしていた半年前とは180度変わった世界で、充実した人生を楽しめています。これからもたくさん学んだり、新しいことに挑戦していきたいです!
今日も、ここまで読んでくださってありがとうございます。
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