恵みの雪がもたらした、まさかのスキー場オープン延期

昨年の2019-20シーズンの始まりは降雪は無く、シーズンを振り返ってみても小雪(と、流行病)に苦しんだ非常に稀な冬でした。

2020-21シーズンを切っている今年の冬は、これまた稀な豪雪でスタート。

根雪になる事は間違いなく、幸先の良いスタートだと喜んでいたのも束の間、降り始めて三日で国道から外れた道の除雪能力はキャパオーバーに。

18日㈮にオープン予定のとあるスキー場へ今日行ってみたが、駐車場の除雪はほぼ手付かずの状態。                       今晩は徹夜で作業なのかとお察ししたが、やはり翌日にキレイさっぱり除雪される事は無いのだなと、延期の知らせを知って納得。

過去にもこういった除雪作業が間に合わずに、オープン日が延期される事はあったのだろうが、私が知る限りここ二十数年の間には無かったように思う。

「過ぎたるは及ばざるが如し」を感じずにはいられない、今シーズンのスタートです。

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