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【短歌】
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風たちの通勤ラッシュなのかしら当たる風の尾踊る髪の毛
まよなかカラス
2年前
3
美術館という異世界で召喚される作品は旅の入口
まよなかカラス
2年前
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真夜中の寝床に当たる弱風の弱がやさしい羽根付き執事
まよなかカラス
2年前
3
まとわりつく梅雨の湿気を着ていても気持ちよさそうな観葉たち
まよなかカラス
2年前
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どしゃぶりのドラムセッション受け取って歓声あげる森の枝たち
まよなかカラス
2年前
2
茜色西の稜線染まるとき暑さなつかし午後2時の空
まよなかカラス
2年前
2
星たちが広げはじめる夕刻に濃紺色のテーブルクロス
ひぐらしが夕焼け色を濃くさせて響き渡る本日の終わり
まよなかカラス
2年前
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満月とFMラジオ用意して夜空から降る音を見上げる
まよなかカラス
2年前
2
海面に導き残す月光は銀河旅行へ旅立つロード
まよなかカラス
2年前
1
晴れでなく雨も降らない灰色の雲が静かで中立の空
まよなかカラス
2年前
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あの雲が太陽ピタリマークして離れずいると助かる真夏
まよなかカラス
2年前
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レーズンとクルミのパンのハード系噛む楽しさ非日常系
まよなかカラス
2年前
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持ってみる。ずしりと重いパンでした。この重力がおいしそうでした。
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