最高位戦北海道プロアマリーグ2023 準決勝面子出揃う!
こんにちは!プロアマおじさんだよ!
久しぶりのnoteです。
リーグ戦参加して以降は順調に更新を続けていたのですが、ちょっと最近多忙で最終節の更新を怠ってしまいました。
多忙だったからです。けして惨敗っぷりを思い出すのが嫌だったからではありません。
概要だけつまんで話すと、白川Pにぐうの音も出ない程に叩き潰されました。
僕の妻も旧姓が白川ですし、白川姓の女性にはきっと勝てない運命なのでしょう。白川P昇級おめでとう!
では先週の後期リーグ第1節の振り返りでもnote書こうかと思ったのですが『こいつ勝った時しか更新せんな』と思われそうなので、これも今回は辞めておこうと思います。
概要だけつまんで話すと、草食系雀士内田Pを僕と青山Pで散々食い尽くしました(主に青山Pが)
泣きながらマック買って帰るわ・・と寂しそうに会場を去っていきました。内田Pがんば!
という事で本日の本題
ちょうど1年程前に伊藤奏子プロの優勝で幕を閉じた、最高位戦北海道本部プロアマリーグ。2023年の準決勝・決勝が今週末、北海道競技麻雀の聖地アエルにて行われます。
顔ぶれを見るとプロアマ常連さんから新規参戦の新しい風と、多種に分かれた印象を受けます。今回はアマチュアプレイヤーの準決勝進出が7名と、アマチュアが大活躍の年となりましたが、その中唯一残ったプロアマ常連で、新人プロ冨永の奮闘にも注目です。(不甲斐なくてすまねえ。。)
出場選手のご活躍をお祈りすると共に、激励も込めて選手皆さんの簡単なご紹介と過去の戦績なんかを残していこうと思います。
尚、僕の勝手なイメージです。苦情は受け付けませんのであしからず。
1位通過 牛島 皐佑選手 +477.5
半年前のClassicプロアマでも決勝進出・プロアマも3年連続準決勝進出と近年の躍進が著しい、大本命選手。
押しの強さと高い打点が持ち味で、順位率もさることながら素点の高さでここまでポイントを稼いできた。
開催年度からのプロアマリーグ通算成績では、アマチュアでは断トツ1位。プロを交えても2位と圧倒的な強さを誇る。(ちなみに1位は小澤パイセン)
「強いね~」と声をかけると、「唯木さんみたいにしっかりと勝ち切れる強さはまだまだです!」とか「唯木さん達みたいに強い方々との同卓でトップを取れて本当に嬉しいです!」など、年上をしっかり煽ててくるあざとい面もある。出世するタイプ。
いつも会場に着てくるTシャツがとにかく可愛いので、そこも注目。
総合成績:+820.1 打荘数:120
準決勝進出:3回(2021・2022・2023) 過去最高順位:7位(2022)
※総合成績・打荘数は2023年含む。予選数のみカウント。
2位通過 小田 浩平選手 +268.6
初の準決勝進出選手。最近はご多忙の様子と見受けられるが、一時はアエルに通いずめて、腕を磨いて来たプロアマリーグの新しい風。
麻雀のお話をあまりした事が無いので、僕の印象となるが攻めっ気が結構強いタイプに思える。
今回はポイントを持った状態で狙われる立場となっての準決勝。なかなか経験する事のない状況において、真価が問われる一戦となる。
酒と麻雀を愛する理想の麻雀打ち。優勝の報をゆか先生にお伝えできるか。
総合成績:+337.3 打荘数:36
準決勝進出:1回(2023) 過去最高順位:20位(2021)
3位通過 松浦 正樹選手 +263.2
まっつんこと松浦選手。
松田とか松本とか松尾とか度々呼ばれていてどれが本当の名字だったか自信が無いが、仮にここでは松浦選手としておこう。
彼もバリバリの攻め屋さん。ツボに入った時の爆発力は出場選手の中でも随一で、最終節に163荒稼ぎのスーパージャンプアップにより見事、初の準決勝進出の切符を勝ち取る。
最終節、唯木は2回戦で同卓したのだが彼の爆発力の前に、約50,000点持ち2着目と屈し、準決勝進出を逃した。あれがトップなら通過だったのに・・。
僕がアマチュアの時から親交のあった子だが、積極的に麻雀愛好家の皆さんと交流を図ろうとする社交性に感心している。
ただ、朝まで飲み歩いて約束のセットを寝坊したり、麻雀のしすぎで彼女に愛想尽かされたりと、段々と唯木に似てきたなと将来が不安です。
一寸先は闇。
総合成績:+341.6 打荘数:44
準決勝進出:1回(2023) 過去最高順位:23位(2021)
4位通過 やん選手 +249.6
北海道でプロアマリーグが始まった2017年よりずっと参加を続けている歴戦の猛者。
プロアマリーグ歴代打荘数の№1は、やんさんか鈴木正道pのどちらかのはずです。(次点で大谷P、その次がたぶん僕かな。)
参加当初は苦戦を強いられていた様ですが、近年は牛島くんと並ぶ勝ちっぷりを見せ、2年連続の準決勝進出を果たす。
守備派で手役思考が強いイメージだったが、最近は少しスタイルチェンジしている様に感じる。そのスタイルが合っていたのか今年は第3~5節において、3節連続の節優勝と圧倒的実力を見せつけてきた。
1年前ぐらいにお孫さんがお産まれになって溺愛しているそうです。
『うちの孫がいちばんかわいい!』っていうTシャツ着てアピールしてくる割に、先日お孫さんのお誕生会の日に朝まで飲み歩いていてご家族に総スカンを喰らったという逸話あり。初優勝をお孫さんの誕生日プレゼントとできるか。
総合成績:△163.9 打荘数:184
決勝進出:1回(2022)準決勝進出:2回(2022・2023)
過去最高順位:3位(2022)
5位通過 菊池 隼太選手 +249.6
言わずと知れた2021年北海道プロアマリーグチャンプ。
通称ジャックナイフはや(最近そうでもないけれど)
ちょっとだけ守備よりのバランス派。オールマイティーに何でも出来るし、何でもやってくる引き出しの多さと条件計算、状況把握などの経験値も豊富な強者。
はやさんは俺の上位互換と言いつつも、『最高位戦ルールは俺の方が勝っているはずだけどな』って思いながら累計の成績出していたら、はやさんの方が全然勝っていました。ごめんなさい。
はやさんのエピソードは、あまりお外に公開できないネタが多くてnoteには書けなので、勝負Tシャツの話でもします。
昔はたろうさんがよく着ていた、肩から竜が下りてくるみたいなデザインのシャツだったけれど、あまり勝てなかったから辞めたらしい。
近年はネコがレーザー吐いているみたいなシャツが多いです。けれどこれもあまり勝てないらしい。
好きな女性のタイプは、耳が大きくてネコ飼ってもいい子。
総合成績:+652.5 打荘数:116
決勝進出:1回(2021) 準決勝進出:2回(2021・2023)
過去最高順位:優勝(2021)
6位通過 川合 弘人選手 +185.6
プロアマ参加者たちの中でも、随一の準決勝進出率を誇る川合くん。
過去成績を見てみたら準決勝残るか、大敗するかの年に完全に別れていて、あえてそういう戦術にしているのかがとても気になる。
この成績見るだけでも勝つために出来る事を最善尽くすタイプに思える。麻雀には勤勉。麻雀だけはとても勤勉。
麻雀って1回勝つのも難しいけれど、2回目勝つのはもっと難しくて、これだけ継続的に成績を残せているのは本当に凄いと感心する。
2回以上決勝進出経験があるのは川合くんの他、小澤プロ(3回)・川岸プロ・鈴木正道プロと歴代4人しかいない。(はず)
ホント麻雀だけはたいしたもんだ。
2回の準優勝。その年に優勝したのは僕と奏子さんです。
僕と奏子さんが川合くんより秀でている所わかりますか?
そう、お酒の席での嗜み方ですよね。川合くんも僕達を見習ってもう少し大人になろうね🍺
総合成績:+374.0 打荘数:132
決勝進出:2回(2019・2022) 準決勝進出:4回(2018・2019・2022・2023)
過去最高順位:準優勝(2019・2022)
7位通過 冨永 智行プロ +144.5
今回唯一生き残ったプロ選手。たった1人でプロの意地を見せられるか。
アマチュア時代から強い、強いと幾多の方から言われ続け、満を持してプロデビュー。先日、初のリーグ戦も無難にプラスでまとめ、プロへの第一歩を進み始めた。
最近、MJでの冨永の対局観戦する機会があったので見ていたら、自分が想像している以上に守備派でした。
その雀力から、あの狂犬(駄犬?)川合すらも飼いならす実力の持ち主。
初対面の人に『お仕事は銀行員ですか?』って聞かれるぐらいには半沢直樹のヴィジュアルをしている。
仲間内からも、そしてプロの先輩方からも、とにかく強いと言われ続けていた冨永。
『ただな~冨永は強いけれど、何も勝ってないからな~。俺はプロアマ勝ったけれど。皆なにかしら1個は勝ったことあるのに、冨永だけは何も勝ってないからな~』って煽りちらかすのが飲み会の定番。
この煽りは今後も使われるのか?それとも…
総合成績:+638.4 打荘数:108
決勝進出:1回(2019) 準決勝進出:3回(2019・2022・2023)
過去最高順位:3位(2019)
8位通過 本庄 秀樹選手 +142.4
大混戦だったボーダー争い。最後の椅子を手にしたのは、ベテラン本庄さんでした。
本庄さんの成績集計していて驚いたのは、意外にも参加節数が少なかったこと。プロアマ以外ではあまり打つ機会ないけれど、以前よりご認識はしていたのでプロアマずっと参加しているものだと錯覚していた。
それぐらい印象深い強い方です。
フルで参加をしたのは、開催年の2017年以来で、復帰そうそう堂々準決勝進出。さすがの実力を見せつけてきました。
今回のプロアマで卓移動する時、前の卓に財布かなんかを置きっぱなしにしていたら、『唯木さん財布忘れてますよ』と本庄さんに声をかけて頂き、あ、僕のこと認識してくれているのか!とめちゃくちゃ嬉しかったです。
ボーダーまでの差は約50。挽回可能な数字なので、久しぶりの参戦からの初決勝進出に期待!!
総合成績:+30.6 打荘数:60
準決勝進出:1回(2023) 過去最高順位:13位(2019)
今年1美味いビールを飲めるのは果たして誰か!?
北海道、夏の一大決戦『最高位戦北海道プロアマリーグ2023 準決勝・決勝』は7月30日(日)12時より開始!
(たぶん)Twitterで結果速報なども報じられる(といいなあ)と思うので、選手達の激戦をみなさんお楽しみにしてください!
敗れさった唯木もTwitter眺めながら、すすきのでフライングビールしていますね。
ちなみに唯木の通算
総合成績:+526.5 打荘数:148
決勝進出:1回(2019) 準決勝進出:2回(2018・2019)
過去最高順位:優勝(2019)
もうすっかり過去の人( ;∀;)
何年もなにも残れていないので来年こそは!!の気持ちで、最近大きく叩いてポイント稼げる様なスタイルも少し試したりなんだりしています。
麻雀つよくなりてえなあ。とりあえず便所でも磨いてツキ貯めるかあ。
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