【2020～21年】外資IBD/戦略コンサルから日系PE（Small～Mid）に転職した人はどれくらいいたのか？
Twitterでこんなツイートをした手前、せめてトレンドだけでもと思い、調査致しました。（外資コンサルの定義としては、MBB、カーニー、RBとした）
戦コンの待遇良くなってるし、ある程度昇進した後、わざわざ日系ファンド行く人も減っている印象。
— 兵頭 正 (@tadashi_hyodo) March 23, 2022
１、調査対象
以下サイトに掲載されているファンドの内、在籍メンバーを公開しているファンドを対象に調査を実施。
ユニゾン、AP、JIP、ポラリス、野村CP、JGIA等、主要Mid-capファンドがメンバー公開しておらず網羅性に結構不安が残るがあくまで参考と言うことで…
２、外資IBD/戦略コンサルからの転職者が確認出来たファンド（3ファンド）
①日本企業成長投資
2名（マッキンゼー、ベイン）
②NSSK
1名（BofA証券※新卒JBIC）
③ブルパスキャピタル
1名（GS※新卒野村）
３、結論
調査対象外となっている主要ファンドは分かりませんが、少なくともSmall～MidのPEへは、外資IBD/戦略コンサル出身者は多くは無さそうです。ただ、2年という範囲ではそもそも各ファンドの採用数も少なすぎますね
【番外編】４、野村IBDからの転職者が確認できたファンド（4ファンド）
ここ最近、外資PEへの転職が目立つ野村IBD出身者についても調べてみました。野村IBD出身者の転職（2020～21年）が確認出来たファンドは以下の通り。
①インテグラル：2名
②TCAP：1名
③日本企業成長投資：1名（※新卒監査法人）
④ブルパス・キャピタル：1名
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