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2024GWめんくい紀行

好きなんか偶然なんかしらんけど、このGW、毎日のように麺を食している。


1 「柚子塩にゅめん」やすとみ食堂(播磨の安富町)

かつて兵庫県の中西部にあった安富町は、現在は存在しない。2006年、姫路市に編入されたから。編入前の人口は5600人程度。

地元の特産は柚子で、ジャムなどに加工されているらしい。

さて、中国自動車道(下り)の安富パーキングエリアの「やすとみ食堂」で、柚子の香りする「柚子塩にゅうめん」を食べたのには、理由というか動機がないわけではない。

うん、たしかに柚子だ
鶏肉と水菜の入ったにゅうめん

播磨といえば、そうめん。揖保乃糸が有名です。その播磨を産地とするワタクシは、小さい頃よくそうめんを食べた。いや、ほんとうのところは、そうめんよりも太くて、そうめんより手に入りやすい(値段的に)「冷麦(ひやむぎ)」だったかも。

そんなわけで「やすとみ食堂」一推しの「揖保乃糸にゅうめん」を食べたのである。

だからといって、昔の味を思い出したわけでもありません。ふつうににゅうめんでした笑

もっとにゅうめんが普及されるといいなと思った。

にっぽん物流の担い手


2 「但馬 黒そば」 村岡ファームガーデン(隣接)

かつて兵庫県の北部にあった村岡町もまた、2005年、香住町などと合併し、香美町となった。

日本海側から大阪方面へ帰る道(国道9号線)の途中で「道の駅 村岡ファームガーデン」にて休憩をとり、そこで「但馬黒そば」なるラーメンを食べた。中華そばである。

キャッチフレーズ

北兵庫一のガツンと濃い味醤油麺🍜
昔食べた懐かしいあの味 中華そば(黒そば)


播州ラーメンほど甘くない黒そば
村岡区は但馬牛のふるさと(肉メニュー高くて食べれんやったけど笑)




3 「天麩羅そば」 奥伊勢おおだい

「奥」を冠するエリアは、けっこう数あります。身近なところでは、奥明日香、奥吉野など。全国に目を向ければ、奥飛騨、奥琵琶湖、奥秩父などなど。

ここ三重県大台町も「奥伊勢」というらし。
「奥」は、伊勢市(まち)側の視線ですね。「奥」がつくエリアは、全国みんなおんなじ。「奥」の言葉の持つ神秘性、ゆたかな自然などを連想させるマジック、つまり観光客誘致のための呼び方でしょうか。

それはともかくとして、「道の駅 おおだい」の「まごころ食堂」で、天麩羅そばを食べました。これが一番安価メニューであったんですね。まあ、まあのお味でしたよ。

そばがのびーてーいたー
大台町(旧大台町と旧宮川村が合併)の西端に大杉谷・大台ヶ原がある
ちょっとよそ見:「道の駅 おおだい」の近くを走るJR紀勢線鉄道橋



4 お好み焼き店の「焼きそば」

家から遠からぬ幹線道路沿いにあるお好み焼き店。初めて入る店です。

ちょっとよそ見:同時に食べたお好み「牛すじ」もンま
こんど「もんじゃ」にしてみよかっかな
焼きそばもお好みもおいしかったが冷(つめ)てえ水が最高においしかった



5 おまけ

三瀬ダム(三重県大台町)でダムカードもらったらプレゼントにベビスターが



以上、2024GWめんくい紀行でした。


2024.4.30~5.4