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水源の村 おおたき龍神湖(奈良県)




完成まで50年の歳月を費やした特定多目的ダム。このダム湖は「おおたき龍神湖」と命名されたらし。2012年供用開始。

一村399戸が水没し、他関連移転を含めると475世帯が移転を余儀なくされたという。(ウキペディア)

その、水没はしないが移転した集落跡を訪ねました。

今はもう生活の痕跡らしきものは何もありません。人の気配のない集落の石垣遺構に、春の柔らかな光が降り注ぎ、寄り添うように黄色い花が咲いていました。名前は知らない

このダムと移転集落の経緯を、いつかしっかり書きたいと思いつつ、今回も構想と探訪だけでお茶を濁している。ありのままの遺構の現場(写真)に立つと言葉がないことを言い訳に。

しかし思い続ければ、願いは叶う、かな?

おしまい

(note長らく読み専門で放置しておりましたが、ゆえあってこちらで投稿しようかなとお試し中です。当面はお散歩記事多くなると思います。読んでいただけたら嬉しいです。)