見出し画像

高松宮記念1週前追い切り診断

3/29(日) 高松宮記念(GI) 中京 芝1200m

皆さんもご存知の通り、今年のドバイ国際競走は主催者サイドの意向を受け開催中止。

非常に残念なことですが、コロナウイルスの影響が日増しに、それも広範囲に渡っていることを踏まえれば妥当な判断だったように思う。

一方、国内の状況はといえば、無観客競馬のまま春のGI戦線に突入することが濃厚。

中山コースの3角から4角付近に並ぶ桜並木なんかを、昨日の競馬中継を通じて目にされた方も多いと思いますが、これまで当たり前のように足を運んできた週末の競馬場に立ち入ることすらできない現実。

本当に早く収束してほしい。

そして、あのなんともいえない馬の匂いを一日でも早く嗅ぎにいきたい。

そんなことを考えながら、今日もnoteを書く。

そういえば、つい先日、仕事さがしはIndeed(インディード)のCMでお馴染みの求人アプリで、「府中競馬場の警備員募集」という求人を偶然にも目にした。

おっ、これはそろそろか。

なんて思っていたものの、こればっかりは農林水産省がどう判断するのかまったく読めない。

読めないといえば、投資の世界では知る人ぞ知る、ウォーレン・バフェットも言葉の意味合いは異なるものの、分からないこと、読めないことは、考えない、手をださないといった投資哲学の持ち主。

自分の知識の限界を把握し、自分が理解していることをしっかり生かし、それ以外のことはわかっている人に任せる。

ということで、高松宮記念の1週前追い切り診断。

アウィルアウェイ(牝4)
グランアレグリア(牝4)
ステルヴィオ(牡5)
セイウンコウセイ(牡7)
ダイアトニック(牡5)
ダノンスマッシュ(牡5)
タワーオブロンドン(牡5)
ノームコア(牝5)
モズアスコット(牡6)

今回のnoteでは上記8頭の1週前追い切りの模様をシビアにジャッジしている。

グランアレグリアを筆頭に、活きの良い4歳勢が世代交代の狼煙をあげるのか、昨年のスプリンターズS覇者タワーオブロンドンが貫録の差をみせつけるのか、それともVマイルで驚異的なレコードを記録したノームコアが短距離界でも自慢の速力を発揮するのか。

はたまた生粋のスプリンター相手に、別路線組のモズアスコットやステルヴィオが存在感を示す結果となるのかなどなど、見どころ盛りだくさんの豪華出走メンバーによる高松宮記念。

予習のタイミングとしては少し早いかもしれませんが、週末を前に、是非参考にしていただきたい。

ここから先は

1,820字

¥ 300

いつもありがとうございます。感謝。