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【府中牝馬S】ルメールがどの馬にも乗らない意味。

皆さん、ごきげんよう。

今週末は東京、大阪も師走並みの寒さだそうで、くれぐれも体調を崩すことのないようご留意ください。

さて、先週はずっと見続けてきた1頭シャドウブロッサムが毎日王冠直後の東京最終レースで嬉しい3勝目をマーク。

今年のNHKマイルC優勝馬ラウダシオンが勝ったクロッカスSでは、メンバー最速の上がり33.0秒で5着した馬なのですが、藤岡健一厩舎×ミルコ=桜花賞馬ジュエラーでお馴染みのこのコンビが高く評価していた1頭とあってレース毎に注目しておりました。

その、クロッカスSとも重なる東京芝1400mを舞台とした東京最終レースとあって、まさにここは勝負鞍であると踏んでいましたが、その狙いはずばり的中馬券となって嬉しい配当金をつれて帰ってきてくれました。

単勝670円ほか、馬単7730円のW的中。

直前の毎日王冠で2着のダイワキャグニーを去勢明け緒戦ということで3着付けにしてひっくり返った直後のレースだったので、シャドウブロッサムには本当に頭が下がる思いです。有り難うございました^^

ちなみに、京都大賞典は追い切り過程から本気度が違ったグローリーヴェイズの単勝、そしてノリさんの後方待機策を読み切っていたキングオブコージとのワイド1点をドンズバで仕留めてやりました。

キセキが一番強い競馬をしていたようにも思えますが、さすがに出し入れの目立つ競馬は最後の最後で堪えるわけで、京都巧者の代名詞もグローリーヴェイズに返上といったところでしょうか。

でもって、明日の府中牝馬もきっちり仕留めたいところではありますが、なかなかどうしてルメールさん騎乗馬いないんですね。

そもそも8頭立てなので致しかないところはありますが、政治的な見方をすれば、シルクのサラキアあたりはルメールを乗せても不思議ないシチュエーションに映りますし、それでもルメールが重賞に乗らないということは、勝ってほしい【コンビ】が確実にいるケースなわけで、順当に考えればダノンファンタジーかラヴズオンリーユーということになるんでしょう。

そうした前提を押さえた上で、ここも京都大賞典同様、単勝とワイドで狙いたい馬がいます。

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