【京都大賞典】栗東・坂路自己ベスト更新のパフォーマンスプロミスをどうみる?
一週前追い切りで福永騎手を背に、52.6秒というタイムで登板してみせたパフォーマプロミス。
兼ねてから報じられているとおり、脚元に不安を抱えるタイプとあって坂路オンリーの仕上げ。
前走の鳴尾記念も同様の調整過程で勝利している分、楽観的に構えることもできるが内枠を利して勝った前回と今回の条件は似て非なるもの。
距離は2ハロン伸び、今回は外枠発走。
とはいえ、福永騎手と藤原英厩舎の実績を踏まえれば、何かが起きる気がしないでもない。
また、今回の追い切り過程に着目すれば、栗東・坂路自己ベスト更新のパフォーマンスプロミス以外にも大きな変化をみせた陣営が複数おり、調教派としてこれは言及せざるを得ない。
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