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セーフティネット系ラジオ番組 勝手に定義して紹介してみる

どうも、ただのお笑いファン「田々之(タダノ)」です。

今回は私が思うセーフティネット系ラジオ番組について色々と書いていこうと思います。


私の造語「セーフティネット系ラジオ」

そもそも「セーフティネット系ラジオ」という言葉は、私が勝手に作った言葉です。

簡単にいうと、“個性的な方々が聞いているラジオ番組”のことを指します。

個性的なリスナーが多い番組は、長続きしやすい傾向があるので、長く楽しめるラジオ番組を探している方におすすめです。

最近、この手の番組が新たに増えたように思うので、まとめてみたいと思います。

ルネラジ

髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ(ひげだんしゃく ルネッサンスラジオ)は、2008年9月30日から文化放送制作・ポッドキャスト配信および全国のラジオ局で放送されているラジオ番組。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%AD%E7%94%B7%E7%88%B5_%E5%B1%B1%E7%94%B0%E3%83%AB%E3%82%A453%E4%B8%96%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA

私が聞き始めたのは2013年くらいで、もうすでに5年ほど放送しており、セーフティネット系ラジオとなっていました。

番組が続く魅力について書かれた記事があります。

そんな姿勢がよく表れているのが、常々口にしている「ラジオは人を救わない」という言葉。そのほかにも「粛々と生きろ」「世の中には自分よりも下がいる」「自分を諦めてあげる」など、ほかの番組ではありえない発言がこの番組ではよく聞かれる。

だが、そんなスタンスを心地よいと思うラジオのヘビーリスナー(特に中年以上の男性)が一定数いて、知らず知らずのうちにこの番組に引き寄せられているのはおもしろい現象。男爵自身は嫌がっているが、番組が「ルネラ寺」と称され、リスナーの総称が「檀家」なのはその影響にほかならない。男爵はリスナーに対して前のめりにならないが、スタンスを変えずにずっとそこにいる。

https://qjweb.jp/column/25461/2/

東野さんも注目する番組です。

ぶちラジ

ウエストランドのぶちラジ!』は、ウエストランドによるYouTubeおよびPodcastで配信されているラジオ形式のインターネット配信番組。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B6%E3%81%A1%E3%83%A9%E3%82%B8!

2011年9月15日にリニューアルという形で配信開始となった。同時にPodcastの配信も開始された。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B6%E3%81%A1%E3%83%A9%E3%82%B8!


ルネラジにウエストランドさんがゲスト出演したことがキッカケで、私はぶちラジを知りました。

こちらは聞いていくうちに、セーフティネット系ラジオになっていった印象です。

一時期、週1の配信に加え『井口のぐちラジ』として井口さん節の動画も配信されていました。
ぐちラジで私が一番好きなのは、自動販売機のあったかいが遅い、という愚痴です😆

また、2022年に始まったカベポスターのラジオ番組にて、リスナーを奪い合うノリがありました。

また、井口さんは東野さんのYouTubeに度々出ております。

最果てのセンセイ

前の2番組と雰囲気は全く違いますが、ある意味セーフティネット系ラジオ化してきていると私は思うので紹介します。

カラタチの最果てのセンセイ!』(カラタチのさいはてのセンセイ)は、TBSラジオPodcastオリジナル番組。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%81%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%A4!

2023年4月6日より若手芸人による地上波枠を争うPodcast放送枠「N93」の木曜版として配信スタート。アイドルオタクの前田壮太と恋愛シュミレーションゲーム(エロゲ)オタクの大山和也が、推しへの愛を語り尽くすオタクキュレーションバラエティ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%81%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%9E%9C%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%A4!

最初は若手芸人が地上波番組をかけて競うラジオ番組で、“カラタチさんの面白いラジオ”くらいの感覚で聞いていました。

いつの間にか「このラジオに救われました」という限界なリスナーたちが現れはじめ、セーフティネット系ラジオになりつつあります。

番組は一旦終わったのですが、YouTubeのメンバー登録費によって運営される形で復活しました。

先に紹介した2番組は下ネタを言わないことに気をつけていますが、最果ては言いまくりなので、雰囲気は全く違います。

新世代のセーフティネット系ラジオになるのではないか、と思い注目しています。

以上

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