【10/2 中山11RスプリンターズS競馬予想】 強い逃げ馬の後ろにいる馬を狙いたい。

中山コースといえば、急坂があり、パワーのいる舞台。ここで日本で一番速い馬を決めよう、なんていうから難しい。。

コースの特徴を考えると、ロスなく走れる先行・内枠有利。最後のコーナーが入り口と比べきつく、スピードに乗ってると、どうしても外に回されてしまう。そのロスがこの距離では致命的。

先行すると思われるのは、CBC賞を大逃げしたテイエムスパーダ、前走積極策に出て結果を出したファストフォースが筆頭。どちらも強い馬だが、狙いたいのはその馬の後ろにポジションを取れる馬たちだ。そう、去年のピクシーナイトレシステンシアシヴァージのような好位差しができる馬を本命にする。

◎ナムラクレア
○メイケイエール
▲テイエムスパーダ
△△ファストフォース
☆ウインマーベル

△2,4,6,10,12
消シュネルマイスター

◎ナムラクレア
前走は、進路に迷い、足を余しての3着。逆に能力の高さを示すようなレースだった。内にファストフォースがいるため、この馬にとってはいいポジションが取れるのではと思う。筋肉は豊富で、小倉より、パワーのいる中山コースの方が合いそうで、斤量ハンデもプラス。浜中騎手はミッキーアイルの主戦騎手だったが、このスプリンターズSを勝たせることができなかった。間違いなく、このナムラクレアにも思い入れがあると思う。ここは勝ちに行く走りが見れるはず。ポジション利もあり、本命に。

○メイケイエール
セントウルSは、強烈な脚で1着。精神面での成長が大きく、去年とは違った結果になると思わせるレースだった。前走の走りが凄すぎて、ちょっと外を回されたくらいじゃパフォーマンスを落とすイメージがない。ただ唯一心配なのが、本当に折り合いがつくのか?ということ。調教の時計がちょっと出過ぎなんじゃ。。と思わせるくらいの数字だった。いずれにしても去年の4着からは、いい結果になる。

▲テイエムスパーダ
前走7着。ただこの時の小倉の芝は痛んでおり、比較的綺麗な芝になる今回は見直したい。斤量ハンデあるも、前走からプラス2kg。ただ絶好の枠が引けたこともあり、残ってもいい。

△△ファストフォース
セントウルS2着。団野騎手の先行策がうまくハマったレース。前に行った方が強い馬なんだと思わされた。メンバー中、一番パワーのありそうな馬格しており、中山も合いそう。斤量プラスが怖いが、いい枠も引けたし、このオッズは美味しい。なんたって、この舞台を勝ったロードカナロア産駒。2番手に控えられたら、全然勝ちの目はある。

☆ウインマーベル
前走2着。展開が向いたとはいえ、休養明け初戦でいきなり2着と考えると強い。先行できる力があり、テイエムスパーダの後ろにポジションが取れそう。インの好位につくことができるので、この馬にとっていい展開になると思う。去年大穴を開けたシヴァージのようなイメージ。上がり3Fの時計はやや物足りないが、札幌の洋芝と考えると悪くはない。叩き2戦目。楽しみな一頭。

△ジャンダルム
叩き2戦目。夕刊フジオーシャンS1着。弱いわけがないのだ。

△ダイアトニック
安田記念は、流石に距離か。2年前の本レースは13着も、今年の方が強く侮れない。ロードカナロア産駒。

△ナランフレグ
高松宮記念1着。重めな芝で時計のかかる舞台の方が合うと思う。ただ安田記念でも見せた末脚は侮れない。

△タイセイビジョン
ずっといい競馬をしているタイセイビジョン。川田騎手の完璧な競馬のおかげか、この馬の実力か。徹夜で調べたけど、結局わからないままだった。ただ3走前で見せた末脚は強烈。雑に乗っても強い。

△ヴェントヴォーチェ
キーンランドカップ1着。展開が向いたとはいえ強いレース。春雷Sで見せた末脚が強烈で再現さえできれば。

消シュネルマイスター
1600mが適性距離なイメージ。休み明けだし、このメンバーでは流石に追走がきついのでは。個人的にはマイルCSのための叩きだと思っている。3番人気だがここは消す。

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