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【9/3新潟11R 新潟記念 競馬予想】最後の直線を制するのは「持続力」
新潟も最終週。芝は荒れにあれ、内枠がもうダメな感じになってしまっている。3、4コーナーのところは特によろしくないので、ここを走ってしまうとスタミナを持ってかれそうな感じ。そこに最後の長い直線となると、逃げはなかなか厳しい。
ここで勝ち切れる馬は、芝の悪い内より、外を走れる馬。そして最後の直線を走れるだけの良い脚を長く使える馬だと思う。ポジションを取りやすい外枠から選んでいきたい。
◎フェーングロッテン
3歳馬フェーングロッテンを本命にしたい。ラジオNIKKEI賞では、加速に時間がかかるも、ジリジリと伸びる脚で1着。このレース、フェーングロッテンを○評価し、無事当てることができたのだが、そのきっかけは白百合Sの大逃げだ。
▼白百合S(逃げ切り)
12.8 - 10.8 - 12.5 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 11.3 - 11.5 - 11.9
とコーナーから加速し、急な坂があるにも関わらず、ペースをそこまで落とすことなく、最後まで11秒台の足をつかって1着。強い競馬だった。
ちなみに新潟記念2021のラップは、
12.9 - 10.9 - 11.5 - 12.2 - 12.5 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.0 - 12.1
と最後は失速している。最後まで11秒台で走れたら、差し切れるはず。初の古馬相手だが、斤量ハンデもあり、いい勝負はできると思う。持続力はこのメンバーでも上位のはず。いい走りがみたい。
○カイザーバローズ
新潟大賞典は上がり最速も惜しくも2着。ここを目標に調教を積んでいる感あり。ディープインパクトとストームキャットの血があるので、長くいい脚を使うスタミナはありそう。
▲ユーキャンスマイル
去年、一昨年はG1、G2しか走っていない。G3クラスだと意外と好走しそう。
▲エヒト
サマーシリーズ優勝が掛かっているエヒト。調教は◎。
▲スカーフェイス
こちらもサマーシリーズ優勝が掛かっている。末脚は◎。
どこまで末脚を伸ばせるか。
☆ゴールドスミス
この中で一番怖い存在。前走8番人気で勝ち切った8歳馬。調教はよいらしく、8歳で重賞を勝ちきってしまったらすごくドラマチック。見てみたい気持ちすらある。斤量ハンデもあり、スローペースでワンチャン残る展開を。
紐は手広く。能力上位馬と末脚◎馬を。
△4,5,8,10,11,12,14
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