バーベキューは突然に

カーンチ♪SEXしよ♪

古い、古すぎる。私の脳にさえもはやこのセリフしかない。それでもこの頃彼女に恋をした気になったりした気がします。もやもやしたような記憶もあります、何故だかは覚えていないけれど。

出だしに失敗したんですが、書き終わってみたら中身も残念でした。潔癖な人はゴメンナサイ。普段は綺麗好きなんですよ。

私は数年バーベキュー毎年しています。キャンプに行ったりテント張ったりしたいので、もう少し頻度上げたいんですが、一年一度で落ち着いてます。テントも持ってないんですけどね。

バーベキューを始める時はいつも突然。
ふとウサギ肉をネットで見て食べたくなったとか、肉の塊が美味しそうだったとか買うタイミングが頭の中の種をしゅぱーんと割るような勢いです。ネタ元がわかりにくくてすみません。いやわかる人にもわからないのかもしれない、でも絶対に説明したら負けですよね。はい。

肉の調達が決まると友人数人に連絡してみます、早い時は今からするからおいでとか花見の全員集合と変わらない勢いです。しかしバーベキューは大人数だと大変ですから数人です。すみません嘘つきました。ホントはいつも来るのは一人です。他が来てくれないというのもあるんですが、腐れ縁の一人です。

肉さえあればあとは直前にスーパーに行って、良さそうな野菜と追加の肉を少し。私は当然のようにデザートも。

料理らしい事はバーベキューには不要です。火があればいい。

ということで火を使える場所の確保をしたら薪を拾って着火です。季節にもよりますが、個人的に火元があれば難しい事はありません。原始着火は試したことが無いですが、慣れといたほうがいいですよね突然人類絶滅の危機とかになった時のために。

細かい草や細かい枝を盛ったら、火をつけて足しながら枝を少しずつ大きくしていきます。と書いてある事が多いのですが、私は最初から細かいのから大きいのまで盛ります。最後の火になる太い枝だけは邪魔なんで近くに置いておくことが多いです。
それはどんな火でも火ですからエネルギが足りれば太いものも燃えるんですよね。足りるまでそれより細かい枝を突っ込んで行くスタンスです。

一通り火が回ったら焼きましょう。
肉は百均で買った網を石を組んだ上に載せ焼きます。高さの調整ができる方がいいですが、遠目が基本です。
あと私が必須にしているのは玉ねぎとニンニクですね。皮ごと火の周りに転がしておきます。地べたです。見えている火元から10センチくらい離すか、燻っている炭の上です。
他の野菜は持参したナイフか百均で用意したナイフで適当に切って肉と同じく網へ。

さて後は火の大きさに注意して待つだけです。
これが一番長い作業で、地味に火をいじりながら1時間くらいは見てます。肉塊を買ってるのでこいつは最後までゆっくり眺めながら他の肉や野菜に手を出して待ちます。

味付け？
主に塩です。気が向いたら百均でスパイスを買ったりしますがほとんど無いですね。肉、野菜、火、私みたいな野生を楽しみます。

やり始めがまだ陽の高いうちですが、美味しく肉塊を食べる頃には真っ暗です。灯りなんてないところでやることが多いので火がたより。

肉にナイフを刺して感触を確かめるとそのまま切り分けます。友人はよく焼くのが好きなのでそのまま網へ私は切った端からどんどん口に運びます。パチパチモクモクしている横で肉にかぶりつきます。あ、そうですかぶりつきます手掴みで。箸買ってないですもの。焼いているとき用のトングやなんかがある時もありますが一つしか用意しないです。食べるのは手掴み。

そう言えば玉ねぎとニンニク忘れてね？とか言いながら炭の中から取り出すとジュルジュルに溶けそうな甘い玉ねぎと、ホクホクなニンニクはどちらも旨味の塊。

最後にいつものジンジャエールプレミアムネオを飲んでサッパリです。近くのトイレに行くとそこがやっと灯りの元。手は真っ黒。下手をすると服も顔も炭だらけです。うわーとか言うのはほとんど無く今日もやり切ったみたいな満足感に満たされてます。

とは言え油と炭が凄いので近く(徒歩20分)を移動して銭湯で洗い流す。

これが私のバーベキュー。
これバーベキューですよね。
多分大丈夫バーベキューです。

画像は残ってなかったです。そういえば携帯壊れたんでしたね。

#すごいBBQ ?