PDCAってCとAだけでいいんじゃない?って思ってる

 PDCAを回す、って発想が割とくどいと思ってた。悪いと言うわけじゃなく、くどい。いちいち計画立てるの大変だと思う。どうせやるなら早くやった方がいい。
 よく言われるのは、計画を立てるのに時間をかけるほど、失敗の可能性が見えて実行に移しづらくなるということ。頑張って立てた計画が上手くいかないのは嫌だもんね。これは一度の失敗を許さない文化もあると思う。

 だったら最初にやる。その後に検証する。この検証が大事。上手くいかなかったことは繰り返すべきではない。課題を一つでも見つけて、次に改善する。そしてすぐに次をやる。イメージとしてはD→C→A→C→A→C....という感じ。
 落合陽一のデジタルネイチャーに、「試行回数は精度を補完する」と書いてあって「これだ!」となった。端的に言い表しててすっきりした。

 もし行動に移せないのであれば、移せない原因を探るのも大事。その悩みを共有するコミュニケーションも大事。最後は精神論に持っていくのではなく、弱いところも抱き合って進んでいくといいなと思う。
 かく言う僕もPばかりで行動に移さないことが多い
。それじゃダサいから今はやると決めた20近いルーティンを毎日やっている。毎日やると自然とやり方が変わってくる。
 対義語は諦めだね。

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