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上昇志向は持たないようにしている。ダメにならないための行動はする。

 頑張りすぎると空回りして失敗するのは何度も経験してきたので、頑張りすぎないようにしている。ただ、その中でもある程度のパフォーマンスが発揮できるような工夫はしている。側から見ればやる気がないように見えたり、手を抜いてるように見えたりするかもしれない。しかし、そう見てくる人はどうでもいいので、一喜一憂の材料にはならない。
 それでも僕は毎日やると決めて行っていることがいくつかある。今は一時期よりも減らしたが、それなりに暇な時間がなくなる程度にはやっている。今は「英単語」「英語のニュース記事」「日本のニュース記事」「FP3級テキスト」「週1冊読書」「筋トレ・ストレッチ」「英語ラジオ」「英語リスニングアプリ」「討論番組視聴」「ギター練習」を日課にしている。日によって出来ないものもあるが、それでも続けている。
 これらは別に上昇志向がモチベーションになっているのではない。ただただ「ダメになりたくない」からやっているのである。側からの評価は置いといて、自分にとってはそうなのである。そして「頑張りすぎる」と「ダメになる」ので、頑張りすぎないで続けることもポイントである。これに関しては僕のやり方なので、他の人にお勧めできるわけではない。
 上昇志向もないし、目標も特にない。ただ目の前にあることの中で、やりたいことややるべきことを選択して、時間を無駄にしないようにして日々を過ごしている。今の時点で僕が望む生き方が出来ている。そして今後方針が変わったとしても、過去のベストと未来のベストは異なるので、後悔することもないように思う。そんな感じでいいじゃないか。
 ところが世の中はには「男にとって仕事は一生モノ。限界突破しないといけない」と言う人がいる。言うのは勝手だし、そういう人がいるのもわかる。ただそれは、僕のやり方を否定する理由にならない。ただ、「一生モノ」って言い方には瞬間最大風速感があまり見られない気もする。

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