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【読み物】出会い系で釣った恐ろしいメール魔と戦い。ついに本当の決別の時か!?その5

sexiで出会い系日記を書いていた頃に非常に大きな反響を頂き人気を博した一件。全て実話です。

前回までのあらすじ。

ついに解放されたと思っていた僕だが、1日経たずして復活して来た恐怖のハーフ系美女メール魔。

そのメール攻撃に病み始める僕・・・

意味のない挨拶だけのラリーが続く日々・・・

つづきです。

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「おはよう」

最近は早朝にメールしてもまだ起きていないと学習したのか、僕が家を出る頃にメールが来ます。

「おはよう」

シカトすればいつまでも来ます・・・

なので迷惑メールを止めるかのように返事だけはしなければなりません。

僕「おはよう・・・」

「おはよう」

いや、だからお前はいつまで「おはよう」の掛け合いのループをしたいんだ・・・本気で意味分からん。。

夜。

「こんばんは」

シカト

「こんばんは」

「こんばんは」

・・・

僕「こんばんは」

「おやすみなさい」

何なの一体・・・
シカト

「仕事中?」

寝たんじゃねーのかよ!!

「メールHしようよ(笑)」

「メールHしようよ(笑)」

ガクガク・・・

「無視?」

もういい加減にしてくれ・・・もう・・・言ってやる!!

僕「もうしないよ」

言ってやった!!
いくら超上玉の可愛さでも、日曜にまぐわいの場へ直行する約束あっても、
こんなキ○ガイに付き合ってられねぇ!

これで放流するならしてくれ!

「なんで(笑)」

(笑)

笑うなーー!!

僕「何時間もくだらない設定を決めさせて、やっとの思いで始まっても毎回すぐ寝るだろ」

ガツンとメールHなぞ興味はないし、お前としてても何もおもしろくはないと言ってやれば良いものを、なぜかこんな理由で返事してしまうチキンな僕。

「寝ないから(笑)」

(笑)

あ  や  ま  れ


お前前回のことも謝ってねーからな!!

僕「明日仕事だしもう寝るから」

「そっか・・・じゃあまたね・・・」

そこからメールが途絶えた。

あれ????

こ、これは!?

今までと違う・・・何だか素直な言葉、

そしてこの最後の返事感・・・

もう2度とメール来ない気がする!!

と、思って来たのが前回ですけどね。えへへ。

でも本当にこれで来なかったらそれはそれでおもしろくない気もするし、
もうちょっと泳がせてみようかどうか・・・

いや、まて。

何で僕は自分自身を追い詰めるようなことを考えるんだ?w

もう自分も精神的にかなりやられてるのに、病気ですかね。


つづく。。。

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