コンテンツ販売プラットフォームBrain。の注意点。皆様お気をつけて。

皆さんこんばんわ。

Brainのサービス開始からほぼ２日ですね。そろそろサービスのバタバタ間が収まってきたイメージです。でもnoteのユーザー数を考えるとまだまだこれから！！って感じですかね。

なので、今回はBrainの大きな特徴である”紹介機能”について、良い部分、そして注意点を書かせていただきました。

Brainとは

Brain(ブレイン)は、自分が持っている知識やノウハウを有料販売し、収益化することができるプラットフォームです。レビュー機能により、良いコンテンツが可視化されるため、学ぶ側は質の高い学びを得ることができる仕組みが整っています。

要は自分が持っている知識やノウハウを価値を提供し、読者からお金をもらい収益を上げるというサービスです。

コンテンツの有料販売ということにおいて、同じようなサービスにnoteというサービスがあります。

これは皆さんご存じですね。ちなみに”note”と”Brain”の異なる点は以下に簡単にまとめております。

コンテンツ販売プラットフォームBrain。ここがnoteと違う。

ではさっそく、Brainについての良い点、注意点についてです。

まずは良い点

Brainといえばやっぱり

紹介機能

なんなら紹介機能だけな気がします笑。なぜこの機能が良いのか簡単に説明します。

紹介機能とはBrain上にある商品を誰かに紹介し、その誰かがその商品を購入してくれたら紹介者に売上の一部を渡す仕組みです。

この紹介機能によって、コンテンツを商品として製作者じゃない誰か＝営業マンが売ることができるようになり、営業マンは紹介手数料をもらい、収益を上げることができるようになりました。

ものすごく知識やノウハウはあり良い商品を作ることはできるけれども皆に知ってもらえる機会を上手く作ることができなかった人達が、紹介するのが上手い人の力を借りることによって商品を世の中に広めやすくなったということです。

例えば「iPhone」

すごく便利で皆さん日々使っていますよね？？ですが、もし「iPhone」という商品が世の中にあることを知らなかったら購入することができますか？”知らない”ので買うことができないはずです。

”知る”ということは”選んで買える”ということとイコールなのです。

いままでのnoteというサービスではこの紹介機能がなかったので、紹介者は良いコンテンツを見つけても「誰かに紹介しよう！」とは思わなかったはずです。それは紹介者にメリットがなかったからです。

もし「私はちゃんと紹介していたぞ！」という方がいましたら、それは収益を目的にしていない紹介であり、本当にこの商品をみんなに知ってほしい！！という純粋なファンとしての想いからだったはず。そのようなファンは現実的にはなかなかいないものです。

そもそもファンになるためにもまずは”知る”というところからスタートなのですが･･･笑

まぁそれは置いておいて

この紹介機能のおかげで、いっぱい売ってお金儲けをしたい営業が出てくるため、営業がどんどん商品を世の中に広め、より多くの消費者に商品が届くようになります。

これはざっくり”営業”という仕事がある理由でもあります。世の中の仕組みと同じですね。

そしてこの紹介機能＝営業が収益を上げることができる機能があるため、さまざまな問題が出てきているということもあわせて覚えておいてください。

ほぼすべての商品が高評価になる

想像して見てください。

あなたはすごくいい商品を見つけそれを”紹介し、売ること”で収益を上げたいと思っています。（＝営業になりたいと思っています。）

そうしたらまずは商品を仕入れる必要があるはずです。Brainでは良い商品＝満点評価（星５）の商品になると思います。そしてここで注意しなければならいのはBrainでは商品を購入しなければ評価ができない。ということです。

あなたは商品を誰かに”紹介して売る”ために良い商品を買いました。そして、その商品を次の誰かに紹介する時、その商品の価値が落ちてしまっていたらどうですか？そうです、なかなか売れない商品になってしまいます。

なのであなたは絶対に商品の価値を落としたくない。

なので、商品を仕入れた時点であなたのその商品に対する評価は星５にしかならないのです。

誰かに売るために買ってきたリンゴに傷をつけるはずありませんよね？売ってお金もうけしようと思って買ったのに売り物にならなくなってしまいますもんね。

みていただけたらわかると思いますが、ほぼすべての商品が満点に近い評価になっていると思います。

しかし、この課題は運営側も認識しているため、適正な評価がなされるようこれから改善されていくとは思います。

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まとめ

良い点：紹介機能により、いろいろな商品を消費者が知る機会が増える。

悪い点：売るために仕入れた商品はかならず高評価になってしまう。（Brain上のほぼすべての商品が高評価になってしまう。）

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これからBrainに良い商品、悪い商品があふれていくことになると思います。そして、同時に紹介機能のおかげでいろいろな商品を知る機会が増えることになると思います。いろいろな商品を選ぶことができるようになります。

しかし、逆に紹介機能により、すべての商品が高評価になってしまうということをよく覚えておいてください。

私としては、みんなの”知る機会”が増え、商品を”選択できる”ようになることは非常に良いことだと思っています。消費者の選択の機会が多くなり、商品間の競争が激しくなるからです。

選択できることはイコール選択されない商品が出てくるということになります。そして選択されなかった側は選択してもらえるように工夫するはずです。≪例：商品を安くしたり、より良い商品に改良したりなど≫

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、どのお店も自分たちのお店に来てもらえるようにいろいろ工夫してますよね？世の中にセブンイレブンしかなければ、みなセブンイレブンにいくし、セブンイレブンはお客さんにいっぱい来てもらえるような工夫はしないはずです。

この仕組みにより皆が工夫するようになるのでより良い商品が安く購入できるようになるはずだからです。これは資本主義の原理ですね。

ただ、最終的になんの商品を買うのかを選ぶのは”消費者自身”です。悪い商品は買わない、良い商品を適正価格で購入する。このように”消費者としての選択力”をぜひ養って下さい。これにより悪いものは売れない、安くて良い商品が増えるという好循環が加速します。

皆さんができるだけ安く、良い商品を購入をできるようになることを願っています。私も消費者としての選択力を見つけられるように日々精進します。笑

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【余談】あなたはこの商品適正価格だと想いますか？？？情報商材ビジネスの難しさ

今Brain上で一番売れている商品が以下です。

【最短ルート】素人でもすぐに稼げる！Brain攻略法を解説（特典：期間限定オンラインサロン）価格：1,480円（税込）

2020年02月03日1時24分現在≪レビュー件数595件、平均スコア4.9点≫

食べログだったら大行列のお店ですね。たぶん１年先まで予約がとれません。笑

この商品の価格は1,480円／紹介率40％（営業が売ったら592円）です。

あなたはこの商品に1,480円の価値があると思いますか？もし、誰かに売ったとしてもお金がもらえなく、本屋さんのように立ち読みできる商品だとしたら、この商品を1,480円で買いますか？

ただ、これが適正なのかどうかを判断するためには購入するしかありません。そして、皆お金儲けをしたいので高評価しかつけません。

あなたはなんとか”消費者としての選択力”を使い判断するしかありません。これが情報商材ビジネスです。怖いですね･･･

かという私ですが、Brainとはどんなサービスを実際に体験したい、知りたいという、面白そうという欲求に従いこの商品を購入しました。そして、この商品の購入によりBrainというサービスを実際に体験することができました。なので後悔はしておりません。

最終的に買うか買わないかを判断するのはあなたです。自分なりのしっかりとした目的を持った選択をしていただければと思います。

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最悪、どうしても納得のいかない方はクーリングオフ制度を活用しましょう。クーリングオフできるかどうかの有無はわかりませんが相談には乗っていただけると思います。

出典：国民生活センターHPより

消費者ホットライン：**TELL：188（局番なし） **

以上。お付き合いありがとうございました。