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12月末の資産配分と資産推移

久しぶりの投稿となります。
今年もあとわずかということで、12月末時点での資産配分と資産推移を書きたいと思います。


資産配分

前回は10月末の資産配分を書きました。10月末時点ではこのようになっていました。

10月末時点の資産配分


今回、12月末の資産配分はこのようになります。

12月末時点の資産配分

ほとんど変化ありませんが、以下に簡単に各資産に関する変化を述べます。

ビットコイン


ビットコインが1.6%増加しました。これは、11月末からのビットコインの値上がりが大きいです。
また、来年1月頭にはビットコイン現物ETFが承認されるかどうかのイベントも控えています。承認されればさらに値上がりする可能性もありますが、逆に非承認ですと大きく値下がりする可能性もあります。
こればかりはどちらか分からないため、ある種ギャンブル的な要素がありますが、資産配分に占める割合は小さいため個人的にはどちらに転んでもそのまま保有するつもりです。
どちらにしても、年末ジャンボ宝くじを買うよりは期待値は高いと思います。

債券

債券に関しては米国国債(現物)を少額購入しました。来年は、FRBによる利下げが実施される可能性が高いため、債券に投資するインセンティブが高いと感じています。
他にはETFであるAGGを買い増しすることを考えています。

金(GOLD)

金も12月頭に少額購入しました。私の場合、現金比率が高めであり動かしていない銀行預金がそれなりにあります。日本銀行は12月に金融緩和の維持を決めたこともあり、現金の価値も相対的に低い状態が継続すると考えられます。
そのため、動かしていない銀行預金を金の購入にあてようと考えています。
来年から新NISAも始まるので、株式の購入にあてるのと迷いましたが、現時点で株式の比率がそれなりに高いため、分散の観点から金の購入に決めました。

株式

ダウ平均株価が史上最高値を更新して絶好調ですね。株式は毎月の積立をメインに購入しているので現状のポジションをそのまま維持しようと考えています。

現金

金や債券などの購入によって比率が減ったと思いましたが、毎月に給与と冬のボーナスのおかげでほとんど変化がありませんでした。
毎月の給与はいわゆる人的資本の債券を保有していることと同等であるため、よりリスク資産に投資するインセンティブが高いです。
しかし、もともと臆病な性格であることや小さい子供が3人いるため、より保守的にならざるを得ません。
先日、子供3人いる世帯の大学無償化の話もありましたが、私の子供が大学入学になる年はまだまだ先ですし、このような話は制度がコロコロ変わるため(特に悪いほうに)、全く期待していません。
ですので、人的資本の価値を高めつつ、現状できる範囲で資産運用を継続することが必要であると考えています。

資産推移

前回は8月末時点の資産推移をのせました。
そこから4か月経過した時点の資産推移はこのようになりました。

12月末の資産推移

私は2019年7月に資産運用について真剣に考え始めたため、その時点を起点にした資産推移を書いています。
11月と12月に大きく資産を伸ばすことができました。
これは、ビットコインの値上がりと冬のボーナスの影響が大きいです。
そして、起点から約4倍になりました。
今年は、株式が好調であったため資産が前月よりも減少した月が2つしかありませんでした。
来年はどのようになるか分かりませんが、引き続き現在の生活、資産運用を維持していけたらと思います。

最後に

今年はnoteを始めたことが私にとって大きい出来事でした。
このような1個人の記事を読んで頂いて感謝致します。
それではよいお年を!!

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