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22-23 CL決勝

今年のヨーロッパサッカーのコンペティションがすべて終了しました。
(入れ替え戦などは行われていますが、
リーグ・コンペティションは基本的に終了しましたね。)
そして、UEFAチャンピオンズリーグは現代サッカーにおける最高の監督、
ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティが
インテル・ミラノを1-0で下し、チーム史上初めて
ビッグ・イヤーを掲げることとなりました。

就任7年目での快挙であり、これでペップは
FCバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティの
3つのクラブでビッグ・イヤーを掲げることになりました。

強度の高いプレミアリーグを優勝し、FAカップも取り、そしてCL優勝。
見事トレブル(三冠)を達成しました。

もはやペップを最高の監督と言って疑うものはいいでしょう。
戦術を少しずつ修正し、勝ちのパターンを試合の中で見つけられる
ペップは本当の名監督ですね。

さて、レビューです。
正直驚きました。
インテルの強さに。
どうしてもイタリアーセリエのチームというと
守備を前提に少ない点差で勝つ、というイメージがあります。
実際に今大会のインテルもそうでした。
結果は1-0でしたが、シティが先制してからのインテルは
まさに脅威そのものでした。
シティがこんなに追い詰められる試合があったでしょうか。
5バックを苦手にしているとはいえ、ここまで苦しむことになるとは。


正直前半36分にチームの心臓デ・ブルイネが負傷退場した時、
「またシティはCLを取れないか。」と思いました。
しかし、ロドリのあの1発。
あの一発で勝敗が決してしまいました。
サッカーって恐ろしいスポーツですね。
得点が入りにくいスポーツだからこそ、
1点の重みが死ぬほど大きい。
この試合のような1発勝負のコンペティションなら
なおさらです。

戦術解説などはまた後日やりたいと思います。

とりあえず忘れないうちに書きました。

fin.


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