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【雑記】共同作業Cfの分析

本記事は雑記のため詳細な状況の説明は省くが、Call from…のことをCfと略称していることは先に説明しておく

橘美來さんの言及もあったが「琴乃」と「渚」二人のCfを、私もことなぎペアが決まったときから考え続けていた


その考察の中で思ったことをメモ的に以下に記す

第一に
共同作業Cf→二人以上のアイドルが喋る電話というのは、現状9本ある
ちなみになぜ二人以上のCfのことを共同作業と呼称しているかというと
初の二人が喋るCfがあった16話にて、パーソナリティーの菅野真衣と高尾奏音が「共同作業」と言っていたからだ


本当に雑な表

さて、そもそもCfは基本的に、アイドルに「マネージャーに伝えたい何か」が存在する
マネージャー側から電話をかけるCfもあるが、アイドルしか喋れないというコーナーの性質上、アイドルに用事があることの方が多い

例に漏れず、共同作業9本全てにアイドルが伝えたい”何か”がある
そしてそのいずれもが、一番最初に喋る人、すなわち電話をかけに来た本人

共同作業1本目は前記の通り16話
電話の内容は、千紗がマネージャーにさくらの寝言を聞かせるものになっている
伝えたい人(以下”掛け主”)は千紗、もう一人(以下"相方")はさくらとなっており
相方であるさくらは、千紗の”伝えたいこと自体”として機能している

2本目、57話の掛け主も千紗
オフを合わせてくれたマネージャーへ、遊園地からの感謝の電話なのだが
途中でまだお化け屋敷にいるさくらの叫び声が聞こえ、千紗が慌ててお化け屋敷に戻っていくシナリオだ
ここでは相方のさくらは、ストーリーへの変化として機能する

電話というのは当然、かける側の脳内には何となく「この話をしてこんな感じで終わるだろう」という想定があると思うが
Cfではたびたび、その想定が崩れる→ストーリーの変化が起こることがある
それはマネージャーによってもたらされることもあるが、このCfでは相方のさくらによってもたらされた

3本目、4本目は一旦飛ばして、5本目、74話もまた相方がストーリーの変化として機能する

次に6本目を飛ばして7本目、110話
このCfの掛け主は愛であるが、途中で相方のこころが携帯をふんだくり、愛の代わりに自分の要望を伝えてくる
これは二人ともが同一の伝えたいことがあるというタイプだ

また8本目、118話も同様に掛け主の琴乃の他に、さくらも一緒にマネージャーにメッセージを伝えてくる

さて9本目、そして先ほど飛ばした6本目の2つは、また別の分類に属する
2本目や5本目のストーリーの変化に近いが、少し違う
6本目と9本目は、相方がその場の状況としての役割を担う

展開としては、電話中の掛け主に相方が話しかけ、しばし二人での会話がなされる、というものだ
マネージャーはそれを聞いているだけ、という現実では中々ありえなさそうなシチュエーションだが
アイドルの魅力を聞かせるこのCall from…というコーナーでは、”ある”手段だなと思う

詳細は109話135話を聞いてほしい

次に先ほど飛ばした3本目、61話のCfに戻る
これは現状1本しかない、3人の人間が喋るCf

内容は、酔っ払った遙子から電話が掛かってきて、さくらと千紗が「遙子さんが酔っ払っている」とマネージャーに忠告
しかし遙子は変なことは言わず、とても真面目なことを言ってそのまま寝落ちするという内容になっている
このCall fromは異色だ

まず、3人ともが伝えたい人ではあるが、遙子さくら&千紗で伝えたいことが違う
これはかなり特殊な例だが、そもそもアイドル側で統制が取れていない状態での電話というのは、もしかしたらことなぎCfにも応用できるかもしれない

最後に、これまた飛ばしていた4本目、67話のCfだが
これはもはや、共同作業と分類していいのかもわからない
というのも、掛け主はさくらなのだが
千紗が「うんうん」と相槌を打つだけだからだ
二人目に、そんな使い方があるのかと、驚いてしまった

さて、まとめる

共同作業Cfにおける相方の役割は

・伝えたいこと自体
・ストーリーの変化
・掛け主と一緒に伝えてくる二人目
・向こうで掛け主と会話
・掛け主と違ったことを伝えてくる
・相槌

と分類することができた

これを如何様にことなぎ共同作業に適応するかはみなさま次第である
渚を掛け主にして、相方の琴乃を伝えたいこと自体として機能させるのは、簡単にできそうなのと
渚が電話をしていることに気がつかずに、琴乃が渚に話しかける向こうで掛け主と会話などでも、その会話内容次第では良いことなぎになりそうだ

4月28日と5月5日のコンまるが、今から楽しみでしょうがない
メールは月曜日=4月22日までに送ればまず大丈夫だろう
火曜日に送っても読まれたという事象もあるし、発言内容的に水曜日に収録されていそうな回もあったが
怖いのでなるべく早く送ることを推奨する

じゃ、私も頑張って考えてみます
また次のCall from研究会(予定は未定)でお会いしましょう
それでは


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