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第9回ヒストリアカップ-Q-決勝戦で起きたこと

はじめに

念願のスクリーンに映るも何もできずに負けたショックで、肩を落として名古屋に戻った第9回ヒストリアカップ。

アップロードしていただいた試合動画もしばらくもまともに見ることができませんでしたが、数週間近く経ってようやく直視できるようになりました。(大袈裟😅)

あのときの私の思考を記録しておきます。

選出

あの日はカビゴンをすべての試合で選出して、堅実に勝っていた。

(地割れを当てておいて何が堅実だ!なんて言わないよー✋)

特殊アタッカーを余裕を持って受けて、確実に捨て身タックルで削って、当てたら大きくアドバンテージを取れる地割れと電磁砲がとても強かった。

そのためかカビゴンに信頼を置きすぎていたのかもしれない。

自分で主催したヨシノオフでもライコウは一回選出しただけで、それ以外はカビゴンで勝ち越していた。

また雷ライコウで威張る&身代わりや眠る&寝言を覚えたサンダーの突破に手間取ったことも、ライコウよりもカビゴンに信頼を置いていた原因なのかもしれない。

(別にライコウでサンダーに負けたわけでなく、むしろライコウを選出した試合ではすべて勝利を収めていた。ただ手間取ったという「印象」にすぎなかったように思える。)

こうしてエースにカビゴンを選出するに至った。

続いての選出はケンタロスの角ドリルの一貫を切れるムウマ。

角ドリルを打ってきたところに受け出し、電磁砲や滅びの歌でケンタロスに圧力をかけることができる。

電磁砲を当てて麻痺させれば爆アド、身代わりを貼られても滅びの歌で下げさせればカビゴンの捨て身タックル2発圏内。

起点回避としては十分である。

最後はカビゴンの相方のスターミーを先発に起用。

ケンタロスと対面してもサイコキネシスや電磁波で抵抗はできる。

身代わりを貼られても(以下略)。

こう書いてみるとケンタロスばかりに目がいっているが、その理由の一つはおかしょーさんとのシミュレータでの対戦の印象が大きかったように思える。

私が残しているログを見る限り、すべての試合でおかしょーさんはケンタロスを、しかもその多くにおいて先発で選出していた。

その印象から今回もケンタロスが来るだろうと読み、それを意識した選出になった。

仮にサンダーが来てもエースでなんとかなるだろうとたかを括っていたが、後々これが間違いだったということがわかるのである。

対戦

先発のパルシェンにはとりあえずサイコキネシス。

スターミーとパルシェンの対面ではサイコキネシスで削るか電磁波で麻痺させるかいつも迷う。

今考えてみるとここは電磁波で麻痺させてカビゴンで先手を取れるようにした方がよかったのかもしれない。

相手のパーティからサンダーに奇跡の実が回っていることを推測しておくべきだった。

これが1つ目の反省点。

そして無理矢理撒菱を撒いてきた時点でサンダーの吹き飛ばしコンボをこの時点で読むべきであった。

これが2つ目の反省点である。

そして3ターン目でサイコキネシス読みでサンダーを受け出してきた。

4ターン目で吹き飛ばし読みの電磁波を選択したかったが、電気技でワンパンされるのが怖くて安定行動を取ってしまった。

①スターミーをカビゴンに交代/サンダー吹き飛ばし→スターミー出てくる

② スターミーをカビゴンに交代/サンダー吹き飛ばし→スターミー出てくる

③サンダー10万ボルトでスターミーダウン

試合後にとある方に「たこさんが読み行動を取るのは3ターン目」と指摘を受けた。

普段から対戦してるとこういうところも見られているのかと感心してしまったが、この癖も見直したいなと思った🫢

話を戻し、スターミーが落とされてからは正直あまり覚えてなく、ワンチャン狙いで電磁砲や地割れを打ってみたがことごとく外れていいところなしで負けてしまった。

学んだこと

ゴールドさんの動画に目は通していたのだが、実際に体験しないとわからないのが私。

つまり以下の状態になっていたということ。

爆破持ちからの矢印はどうなのか…。

エースに注目すると相手のサンダーからは2本、こちらのカビゴンからは1本しか矢印が伸びていない。

こういうことだったのかとようやく理解できた。

(すぐに今後に生かせるとは言っていない😏)

さいごに

負けはしましたが学ぶことが多く、また国内外でも視聴されているようで嬉しく思います😊


改めてヒストリアカップの開催や動画編集をしてくださったゴールドさんはじめ、司会進行のいかれっこさん、実況してくださった創聡さん、スタッフのカツノリさん、ルイピカさん、おかしょーさん、ありがとうございました!

またヨシノオフに参加してくださった皆様、ジムリーダーの城で対戦・助言してくださった皆様にも感謝しています!

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