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J1ドラフト~その2

続きました。はい。まさかこんなに書けるとは思ってませんでした。では本題に入ります。前回は3巡目まで書きました。ここからは競合無しの早い者勝ちです。

◎第四巡選択希望選手

僕は順番が8番だったので待っていました。続々とリストアップした選手が消えていきます。それも2番手の選手ばかり。なぜなのか。特に清武と今野は痛かったです。そして僕の順番がやって来ました。僕が指名したのは扇原貴宏選手。今は横浜・F・マリノス所属ですね。元セレッソ大阪で、ロンドンオリンピックにも出場していました。個人的にとても好きな選手です。しかしここでヤジが入ります

確かに僕は前回のプレミアリーグドラフトで途中から筋肉に魂を売ってフィジカル最重視にしました。しかし、本来僕はこういう選手の方が好きなのです。まぁ僕の指名が他の人に影響を及ぼしたのはここが1番大きかったのではないでしょうか。

◎第五巡選択希望選手

今回は順番が逆になるので5番目です。ここでは僕のリストに大影響を及ぼす指名はありませんでした。しかしボランチが減ってきていたので迷わず山口蛍を指名しました。理由は扇原の分の守備もやってもらおうという感じです。往年のACミランのピルロとガットゥーゾの関係を想像して頂くとわかりやすいかと思います。この2人はセレッソでもアンダー日本代表でもコンビを組んでいたので勝手は分かるでしょうし。

◎第六巡選択希望選手

ここでは槙野や奈良、岩波などセンターバックがたくさん消えて行きました。僕もこの流れに乗っかってアフメドヤセルを指名しました。左利きで体も強く闘えるCBという印象です。そしてパス回しにもある程度は参加出来るでしょう。後で聞いてみたら皆さんの中ではそんなに順位が上ではなかったらしく、後悔しました...

◎第七巡選択希望選手

6巡目の最後で隠し球の坂くんが持っていかれてしまいました。仕方ありません、彼はいい選手なので。そしてもう1人の隠し球板倉までもが取られてしまいました。泣く泣くリストから消していると、右サイドバック結構残ってるなぁと気づきます。直前で浦和の橋岡が指名されたこともあり、ここで右サイドバック指名の流れ作ったら次楽なんじゃね?と考えた僕は鹿島アントラーズの内田篤人を指名しました。理由はやっぱり人気が未だに健在であること、そしてこの世界には怪我などないということ、あとは攻撃性能の高さです。

◎第八巡選択希望選手

僕の想像通り立田悠悟や松原健など、右サイドバックが続々指名されて行きます。しかしここでまさかの事態が起こります。「丸橋取られた」ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙。セレッソの丸橋祐介が取られました。これは予定を変えなければ…と思っているうちに僕の順番です。とりあえず何故か残っていた柿谷曜一朗を指名しておきました。今季の彼がどうなっているか詳しくは分かりませんが、彼の得点感覚、トラップの精度など他の選手には持っていないものをたくさん持っている選手です。顔もいいので人気も高いです。

◎第九巡選択希望選手

山中や太田など有力な左サイドバックが指名されて行き、元々丸橋一本だった私のリストから数少ない左サイドバックの選手が消えて行きました。そして残った最後の1人山本脩斗選手を指名しました。いやー危なかった。彼もなぜここに残ってたのか疑問符がつくほどの実力者です。自分でも組んでみて気づいたのですが、両サイドバックが鹿島になりましたね笑

────────続く────────


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