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【QCC高山合宿レポ①】昨年の実務従事先「高山いえじ整体院」さんへ訪問!【実務補習・診断士試験・事業者支援】

皆さんこんにちは!
TAC名古屋中小企業診断士合格コミュニティ「QCC」、
広報班長の内山です。

今回は活動レポートということで、
先日有志メンバーで行った「高山合宿」の様子を報告します!


YOUは何しに高山へ!?

QCCでは定例勉強会以外にも、診断士としての学びにつながる様々なイベントを開催しています。
今回は有志メンバーで予定を合わせ、高山に勉強合宿に!

高山の朝市で集合写真

そのメインイベントの一つが、昨年の実務従事先である高山市の「高山いえじ整体院」さんへのご訪問です。
QCCでは昨年、まどか先生のお繋がりで高山商工会議所さんにご紹介いただき実務従事の機会をいただきました。その際従事先としてご協力いただいたのがいえじさんでした。
ただ遠方だったこともありヒアリングからご提案のプレゼンまで全てオンライン。実際にお会いすることはありませんでした。
実務従事終了直後から、「直接お世話になったお礼をお伝えしたいね」と話していたメンバー一同。このタイミングで訪問することが叶い、その後のご様子をお伺いしました。

そもそも実務従事って何?

簡単にいうと「中小企業に対して経営の診断助言業務を行うこと」です。
中小企業診断士の試験合格者と資格保有者は、前者は資格登録のために、後者は資格更新のために、一定の実務を行うことが必要です。
これらのために行う実務のことを一般的に「実務従事」と呼びます。
登録実務補習機関が行う「実務補習」に対し、「実務従事」は要件に沿った中小企業に承諾が得られれば自主的に実施することができます。
中小企業庁が定める新規登録申請の要件のうち2)に該当します。

2.新規登録申請の要件
1.中小企業診断士試験第一次試験および、第二次試験合格者
第二次試験合格日以降で以下1)または、2)の実務要件(15日以上)を満たすこと。
 1)登録実務補習機関が行う実務補習を受講したこと
 2)中小企業者に対する経営の診断助言業務または、経営の窓口相談業務に従事したこと。

出典:中小企業庁HP(中小企業診断士関連情報>申請・届出の手引き(新規登録申請)より抜粋)

昨年実務従事でご協力いただいた「高山いえじ整体院」さん

「高山いえじ整体院」の外観

高山いえじ整体院さんはJR高山駅から南に車で5分ほど走った先の住宅街の一角にあります。院長の荒城さんと奥様のお二人で経営するアットホームな整体院です。

いえじさんの特徴はなんといっても院長の荒城さんと奥さまのお人柄!行くとホッとできる暖かさがそこにはあります。

院長新城さんと奥様。笑顔が素敵!!

ついにご訪問!お元気そうなご様子!

約束のお時間に伺うと、荒城さんご夫妻が暖かく院内に招き入れてくださいました。

ご夫婦とも、とてもお元気に営業を続けられていらっしゃるとのこと!
近況についてご意見交換をさせていただきました。

実務従事の魅力・やりがいを実感

従事メンバーも皆本業の仕事があるなか、約2ヶ月間の実務従事は決して楽なものではありませんでした。深夜にわたり作業やオンラインMTGを重ねたことも。
そんな汗と涙と”削った睡眠時間”の結晶であるご提案を従事先の事業者さんが納得してくださり、受け入れてくださったことが本当に嬉しく感じました。

そして当時はほとんどのメンバーが診断士試験に合格して間もない時期。私も実務補習すら未経験であり、「果たして学んできた知識でちゃんと事業者さんのお役に立てるのだろうか?」ととても不安でした。
今回のご訪問は、私たちひよっこ診断士でも「ちゃんと事業者さんのお役に立てた」のだという大きな自信になりました。

荒城さんご夫妻とともに記念写真!

最後に:全力サポートいただいた高山商工会議所の皆様に御礼申し上げます

末筆になりますが、昨年の実務従事と今回の高山合宿においては、元高山商工会議所職員の堀ノ上さま、現高山商工会議所職員の榎本さまにこの上ないほどにお世話になりました。
事業者さんアポイントや日程調整、当日のアテンドまで、本当に至れり尽くせりのサポートをいただきました。
心から御礼申し上げます。

お二人もご一緒いただいた宴会の風景。盛り上がりました!

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