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一日一笑、という刺激
先日「夢を叶えるゾウ」という本を読みました。
その中で、自分が幸せになるための習慣として、
「一日一回、誰かを笑顔にさせなさい」
という考え方があることを知りました。
正直、私はあまり人を笑わせるのが得意ではありません。
「冗談」が得意ではないのです。
その理由は、私の習得したカウンセリングの技能の影響です。
カウンセリングの技能の中に、「自己一致」という教えがあります。
これは、自分の「言葉」と「気持ち」を同じにしなさい、というものです。
冗談と言えば、ちょっと大袈裟な表現だったり、意外な表現だったり。
言ってみれば「突拍子もない」ことを言わなくてはならないわけで。
身に染みついた「自己一致」の感覚が、それを無意識に妨げるのです。
思ったことを言うのはストレートに出ます。しかし、
「心にもない」発言はオートブレーキです。
しかし、だからこそ。
この一日一笑という習慣は、私には大きな意味を持つのです。
その理由は、心の底から「誰かを笑わせようとしないといけない」から。
「ふざけるにしても、ちゃんと誰かのためにふざける」
正直、こんな考え方はしたことがないかもしれません。
だからこそ、私は、楽しいのです。
明日は、誰のために、どんなことを言おうか。
表現しようか。
そんなことを考えては、今日も眠りにつきます。
良かったらあなたも。
「一日一笑」
一緒にやってみませんか。
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