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Pinch is a chance ~2021/4/4 答え合わせ

 noteに馬券予想を載せはじめてからずっと、無勝記録を継続中である。5連敗。0勝5敗。5戦全敗。

 予想がバンバン当たって、“タチノミスキーさんすげー”みたいなコメントをいっぱいもらったりして、チヤホヤされたいっていうのがオイラの目論みだったのに、さっぱりワヤである。

 毎回、オイラは真剣に予想してる。それだけに未だに勝ちがないというのはメンタルがそれなりにダメージを受けるが、大事なことはそれで凹んで終わらずに、今回の敗因を、次回の予想に生かすこと。今回限りで競馬が終わって無くなってしまうわけじゃない。今日走った馬たちは、そのほとんどがいつの日かまたレースに出てくるのである。

 今回、自信をもって買い目に入れたのに、来なかった馬。それが来なかった理由は何だったのか。そこをしっかり整理・分析しておいて、いつかその理由が解消されそうな条件のレースに出てきた時に、たらふく馬券を買い込む。今回負けている分、いくらか人気も落ちて配当がよくなっているはず。自信の推奨馬の凡走は、いつか勝って花咲く時のための種まきなのである。

 ちなみにオイラの5連敗の中で、特に自信があったのに馬券にならなかったのは、アリストテレスとサリオス。サリオスは悪馬場に、アリストテレスは悪馬場に加えて距離に泣かされた。敗因ははっきりしている。この2頭が中距離戦に出てきて、良馬場でスタートできそうならば全力買いである。


 さて、ここからは前回の大阪杯予想の答え合わせ。

 結果 1着8番(4人気)2着1番(6人気)3着7番(1人気)

 予想 3連単フォーメーション 2、7ー2、7、12ー2、7、12 計4点 外れ

 大阪杯でオイラの想定を最も超えてきたのがレイパパレ。

 まさか、420Kあまりの、どちらかというと小さいあの馬が、55Kを背負って田んぼ馬場の2000mをあんなに容易く逃げ切るとは。おまけに負かした相手はコントレイル、グランアレグリア、サリオスである。

 レイパパレ、引退するまで負けないんじゃなかろうか? 思わずそう感じてしまった一戦だった。


 さあ、桜花賞。

 阪神大賞典、高松宮記念、大阪杯と馬場が悪い中での戦いが続いていたが、ようやく好天下の良馬場でレースが行われそうで、楽しみである。

 まあ天気とか馬場がどうだろうが、3歳牝馬限定戦などまともに予想して当たるとは思えないが・・・

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