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2021/4/4 阪神11R 大阪杯予想


 この大阪杯は、馬券的には3頭立てのレースだと思っている。3頭以外の馬の関係者の方々には本当に申し訳ないのだけれども。。。

 コントレイル、グランアレグリア、サリオス。この3頭が、どんな順番でゴールに飛び込むのかを考えるレース。レイパパレも強いと思うが、馬格があるほうではないのに、雨が降って力のいる馬場になりそうなことに加えて、初めて55Kを背負う。そしてこの相手。今回に限っては切る。

 さて、3頭の入線順だが、天候・馬場状態に左右される、と思う。

 もし良馬場で走れていれば、コントレイルが先で、サリオスが後。この力関係の中の、どこにグランアレグリアが入り込むのか。そういうレースになっていたはず。

 ところが今日は雨。15時40分のスタートの時分には恐らく重馬場になっているだろう。

 そもそも展開を予想した場合、3頭の中で1番前に行くのはサリオス。ギベオンが回避して、逃げまであるだろう。その後ろ、中団にコントレイルがつけて、それをマークするようにグランアレグリア。

 福永騎手は、グランアレグリアの仕掛けのタイミングに神経を尖らせながら乗ることになるだろう。であれば、半ば放置プレイとなるサリオスがあれよあれよと押し切るシーンが現実味を帯びてくる。

 そして、馬場が渋れば渋るほどグランアレグリアの切れ味は削がれ、アタマまで突き抜けることが難しくなっていく・・・

結論

3連単フォーメーション

 2、7ー2、7、12ー2、7、12 計4点

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