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【イベントログ】 日本酒と器 COFFEE VALLEYを立ち飲みにしました。


こんにちは
proshiroutのTOMOKI FUJIIです。

去る1月25日(土)、池袋のCOFFEE VALLEYさんにて
立ち飲み余市 第4回イベント
日本酒と器 COFFEE VALLEYを立ち飲みにします。」を
開催いたしました。

大盛況でイベントも終わり、余韻にも浸りながら忘れないように
イベントログを書いております。

▽VLOG

今回のイベントは、
器作家の「石川 隆児」さんと、
日本酒の国際唎酒師 「高橋 亜弓」さんの
お二人のプロをお招きし、COFFEE VALLEYさんで「自分で選んだ器で、美味しい日本酒を呑む。」というものでした。

日本酒がよくわからないという方にこそ来てほしい。
器がよくわからないという方にこそ来てほしい。
そんなイベントにしたくて、お二人のプロとガッツリ、コミュニケーションして頂きました。

ゲスト① 石川 隆児

器作家の石川さんにはオリジナルのぐい呑み(白釉、内銀彩、総銀彩)の3種類と
サプライズでを制作して頂きました。

とても美しい器で日本酒の味を何倍にもしてもらいました。
銀彩は銀を表面にコーティングしており、鉄器のようにも見える輝きで、
オープン時に100器がカウンターに並んでる様は圧巻でした!

△ 左・限定の盃 | 中央・総銀彩 | 右・白釉

ゲスト② 高橋 亜弓

そして国際唎酒師の高橋さんには、今回ご用意させて頂いた
ラインナップの監修と、日本酒の知識、味の違いなどレクチャーして頂き
実際にお客様ともコミュニケーションの上、メニューをお選び頂くお手伝いをして頂きました。
今回、会場で配布させて頂いたリーフレットの内容も監修して頂き、
「分類」「区分」「製造工程」など詳しい日本酒についての情報を提供して頂きました。
これからの日本酒選びに活用していただければと思います。

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今回のイベントで実際に来られた方々には
「石川さんの器を愛用しているが酒器は持っていない」という方や、
「日本酒が好きだから来たら素敵な器に出会えた」という方、
「人に会いに来たら器も日本酒もよかった」など
様々な角度から好評いただき嬉しい限りでした。

会場 COFFEE VALLEY

更に今回場所を提供して頂いた「COFFEE VALLEY」さんでは、
通常営業をしていただきながら一階を立ち飲みスペースに
変身させていただき、一時ギュウギュウになるほど来店された時もありました。
更にオリジナルメニューとして「大人のクリームソーダ」と「SAKEティーニ」を提供いただき、また違った日本酒のアプローチをして下さいました。

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今回、立ち飲み余市としては、芯アイテムが2点デビュー。
・炙りのおつまみと炙り専用オリジナルライター
・余市の暖簾

炙りのおつまみとオリジナルライター

今回のメインのおつまみは自分で炙るおつまみでした。
そのためにオリジナルちょいダサライターを制作して
みなさんに楽しんで頂きました。
時にホタルイカは肝の部分を炙れば最高だし、エイヒレは炙ってマヨネーズつければ絶品。日本酒に合わないわけがありません。

会場中がいい炙りの香りに包まれていました。

余市の暖簾

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そして今回から念願の暖簾が登場。
制作してもらったのは、今回からproshiroutに参加したNAMI SAITO
知人の方の布コレクションから提供して頂き、夜な夜な縫って、
最後に自分たちでお得意のシルクスクリーンでロゴを印字しました。

提灯と合間って、立ち飲み感がグッと出ました。

▽NAMI SAITOのアカウント


まとめ

今回も余市は「余白のある市場」というコンセプトを元に
その余白を埋めてくれるプロをお招きしました。
あくまで我々は『器』、『中身』はプロや会場となったCOFFEE VALLEYさんやお客様。
そこで生まれる「未知との遭遇」を味わっていただけたかなと思います。

これからもそんな繋がりや場を提供できるよう、面白い立ち飲み屋を模索していきます。

イベントログの続きはコチラ


▽参考までに当日のリーフレットも残しておきます。

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