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2024年7月7日(日)「穴馬トッピング」8レース分

 レース質と馬単位をベースに二択で絞る!
 
 本コンテンツ「穴馬トッピング」では、各場9R以降の「馬場想定」「レース質」「ねらい馬」を、見解をつけて公開しています。
 
【予想サンプル】
福島11R ラジオNIKKEI賞 芝1800m
レース質:内枠・差し

 
人気該当馬:1.シリウスコルト(人気該当馬はサロンとウマい馬券のみのコンテンツ)
 
 頭数の割に先行馬が多く、例年よりも速い馬場で1分46秒前後の決着になりそう。ハイペースまで行くかは微妙だが、高速決着になれば先行馬が苦しくなるとともに、外枠勢は距離ロスが大きく間に合わなくなる。道中は先行馬の後ろに潜り込んで、ラチ沿い3列目付近を通せる馬が直線で前を捕らえるレース質。
 
5.オフトレイル
 差して届かない馬キャラで、直線では確実に差してくるタイプ。56キロは少し背負わされすぎで、前走の2着が余計だったが、それなりに強い相手と戦ってきてはいる。上がりの質ではメンバー上位なので、高速馬場の差し競馬は向きそう。内目の潜り込める枠の並びでもあり、田辺騎手がひと呼吸置いて差してきてくれる。
 
4.ヤマニンアドホック
 伸びずバテずの馬キャラで、自在性があるタイプ。前走はスロー少頭数で自然と逃げる形になったが、本来は控えて差す競馬ができる馬。2走前の勝ち馬はすでに2勝クラスを勝ち上がり、前走の2着馬も勝ち上がりと相手関係も軽くはない。54キロの軽量で、距離短縮ローテで持続力を補完しつつ差しに回る今回は、内枠先行勢の背後からラチ沿いを追走できる。

 【2024年重賞実績】※5番人気以下推奨馬のみ
コレペティトール(京都金杯・8番人気1着)
タガノパッション(愛知杯・8番人気2着)
サクラトゥジュール(東京新聞杯・7番人気1着)
サンライズロナウド(阪急杯・9番人気3着)
コスモキュランダ(弥生賞・6番人気1着)
メイショウタバル(毎日杯・5番人気1着)&ベラジオボンド(毎日杯・4番人気3着)
マッドクール(高松宮記念・6番人気1着)
アスクコンナモンダ(ダービー卿CT・5番人気3着)
ステレンボッシュ(桜花賞・2番人気1着)&ライトバック(桜花賞・7番人気3着)
ミッキーヌチバナ(アンタレスS・5番人気1着)&スレイマン(アンタレスS・3番人気2着)
ラヴァンダ(フローラS・6番人気2着)
レッドモンレーヴ(京王杯SC・2番人気1着)&スズハローム(京王杯SC・8番人気3着)
ボッケリーニ(鳴尾記念・2番人気2着)&エアサージュ(鳴尾記念・5番人気3着)
シルトホルン(エプソムC・7番人気3着)
オフトレイル(ラジオNIKKEI賞・8番人気1着)&ヤマニンアドホック(ラジオNIKKEI賞・5番人気3着)
 
 土曜は、福島10Rランプシー(4番人気3着)、函館11Rナチュラルハイ(5番人気1着)、小倉12Rレッドリベルタ(3番人気2着)、福島12Rベルウッドワン(4番人気3着)が好走致しました。

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