リワークセンターに初めて行った日
久々に街へ出た…
14時の予約より30分早く着いたため、リワークセンターの場所を確認してから、周辺の川沿いを散歩しました。観光客がたくさんいてびっくりしました。私はなんて狭い世界に生きていたんだろうと…。退職した小売店はかれこれ一年、お客様が少なく、もちろん観光客も少なく、それが私の世界のすべてでした。
いざ、中へ!
さて、時間になったので、リワークセンターへ。思ったより小さいビルでした。エレベーターで上がってドアの前に立つと、中から笑い声が。ドアを開けると下駄箱にスリッパが並んでおり、体温を測るタブレットがありました。呼び鈴を鳴らすと職員さんが出てきて、入り口に近い部屋に案内されました。
「もう一人同席してもいいですか」と言われ、悩んでしまい、「質問攻めにはされないですよね」と聞くと、「今日は一対一にしましょう」と言ってくれました。
無料相談
前半はヒアリング。私のこれまでの職歴や退職理由、リワークセンターをどこで知ったのか、何を求めているのか、など。転職活動の状況も話しました。
後半は説明。5つのプロセス、料金、類似の施設など。
【5つのプロセス】とは、①健康的な生活習慣を身に付ける、②考え方や言動、行動の振り返りをおこなう、③必要なコミュニケーションを学ぶ、④あなたらしい働き方を発見する、⑤職場に慣れて安定して働き続ける、というものでした。中でも②は力を入れていて、ここに2~3か月かけるとのことでした。週3~5回通って半年くらいで就職のイメージ、そして就職後も⑤のフォローがある、というお話でした。
【料金】※地域や自治体、個人によって異なります。
私はパートナーとは籍を入れておらず、別世帯で、年収は120万円程度です。リワークセンターを月に20日間利用した場合の自己負担は0円になるだろう、とのことでした。これは自治体に電話して、自分の障害福祉サービスの利用料金はいくらですか、と確認する必要があります。
また、厚生訓練費を申請して通れば、交通費が支給され、更には、月の利用日数が14日以下なら3150円、15日以上なら6300円支給されるそうです。申請には主治医の意見書や保健師との面談が必要です。
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これがリワークセンターの無料相談でお話しした内容です。類似の施設については、また後日、書きます。何かご質問があればコメント欄にお気軽にお書きください。また、ブログ初心者なので、リテラシー的な部分はまだまだ勉強中です。「具体的に書き過ぎている」部分や「抽象的すぎてわかりづらい」部分などあれば、ご教示頂ければ幸いです。
明日は、パートナーにどう説明したのかのお話です。ぜひお楽しみに😊
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