ポイ活の恐ろしさは、ポイントの「二重性」にあるのではないか
こんにちは。たちばんなです。
我が家は家族一同楽天経済圏に呑み込まれており、楽天市場だし、楽天モバイルだし、楽天ペイです。
楽天は「ポイ活」を推し進めていて、とってもお得(少なくともお得感はある)なのですが、最近恐ろしい事実に気づきました。
それは、「我々は、実際に還元されるポイントの2倍、お得を感じてしまっているのではないか?」ということです。
楽天は1000ポイントの還元により、顧客に2000円分のお得感を感じさせることに成功しているのではないか、、ということです。
これを、タイトルでは「ポイントの二重性」と言いました。
どういうことか、詳しく説明します。
1.ポイントを貯めるときの例
何気なく楽天市場を見ていると、どうやら今はポイント倍率が高いらしい。
そこで、ずっと欲しかったカバンの商品ページを見てみると…
わあ!1095円分も返ってくる!じゃあ実質1000円引きか!!
ポチ。(購入ボタンを押す音)
1000円得した、ホクホク🥰
2.ポイントを使うとき
シャンプー無くなりそうだから新しいの買おう…おっ!ポイントが溜まってる!
まとめ買いの2000円が885円になった!超お得じゃん!🥰
こうして、我々はポイントが貯まるときと使うとき、両方でお得感を感じます。
お得感があるのは良いのですが、これで例えば、買うときに「ポイントいっぱいつくから、ちょっと高いのにしちゃお!」ポイントを使った日に外食して「デザートも食べちゃお!今日買ったあれで、ポイントで割引入って安くできた分てことで!」などと自分に言い訳をして贅沢をすると、確実にマイナスなわけです。
これは、ポイントがつく購入のタイミングともらえるタイミングにズレがあるからなのですが、どっちのタイミングでも「もらえる(もらった)ポイント」を提示する楽天さん、さすがです。
さらに…
加えて、楽天では「獲得予定ポイント」というのも見せてきます。
これは、お得感を感じさせるタイミングを、「ポイントがつく購入のタイミング」「ポイントがもらえるタイミング」に加え、「獲得予定ポイントを確認するタイミング」も追加してやろうという楽天の策略なのではないでしょうか。
買うときに「わあ実質1000円引き!」獲得予定を見て「わあ今月1000ポイントもつくんだ!」使うときに「わーい1000円引き!」というわけです。
買う時は安くなってないんですよ、気をつけましょうね。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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