「Riot Force」魔法について

当方の創作「Riot Force」における魔法については基本、術者の持つ魔力によって発動するという至ってシンプルかつオーソドックスな形式。魔法によっては術者の魔力量に応じて規模や威力が増したり、中には複数の属性の魔力を持つ者ならば、複数の属性を融合させた複合属性魔法の類を扱う事も可能。

各属性は炎、水、氷、地、風、雷、幻、木、光、闇、天に分けられており、天属性については隕石等天体系に関する魔法に分類され、神格に立つ者と神と呼ばれる力を得たものが扱える特殊な属性でもある。人々の間では「禁呪」「古代魔法」とされており、伝説上の存在として語り継がれている。

また、装備する事によって特定の属性魔力が身に付くアイテム「魔玉」によって付加属性による魔法を扱う事も可能で、術者に潜在している魔力の属性に適応する属性であらば魔玉で付加された属性との複合魔法を生み出せるようになる。

例えば術者の持つ魔力の属性が水である場合、装備した魔玉の属性が氷だったら水と氷の属性を合体させた複合属性魔法を扱えるようになり、水と水の同じ属性の場合は更に進化した属性魔法を操れるようになる。所謂術者と魔玉の属性同士の相性であり、属性同士の相性が合わないと魔玉の属性を身に付ける事は出来ない。