選択肢とチャレンジ

えむふじんの漫画は馴れ初め編からちょっとずつ読んでいるのですが好きです。
楽しい家族でいいなと読みつつ、ちょいちょいお金に余裕がある家庭なのだなとも。今回の中学受験編も合格おめでとうと同時に、やっぱりお金あるなと(お兄ちゃんはさらに高校も受験か?)
で、中学受験の理由を読んで思ったこと。

子供たちに選択肢を与えられるのは親が高給取りだから。私はお金がない家庭だから選択肢は必然となかった。

この感覚が成人した今になってもあるなぁと。自分で稼いだお金は自分の好きに全部使えるのに、いまだに選択肢が少ないというか、他の選択肢があることにそもそも気づいていない??
もちろん高給取りではないのである程度選択肢は絞られてるんだけれど、もうちょっとチャレンジできるはずなんだよなと。

あと子供がすごい勉強頑張ってるなと。私だったらそこまで頑張れない。
この違いはなんだろうと考えたとき、自分の努力で道を選べるって感覚の有無なんだろうなと。
努力次第で道を切り開けるってのは理解していたんだけれど、実感がなかったんだな私、と。努力面倒なのでしないための言い訳だったのかもしれない。

ので、まずは選択肢が見えるようになりたい。
何をすると見えるようになるんだろうか。