深掘り！浮世絵の見方
太田記念美術館に行ってきました。
１㎜の間に3本の細い線を彫る、彫師の超絶技巧。「彫巳の(ほりみの)」こと小泉巳之吉が彫ったこの髪の毛は、当時から評判となりました。原宿の太田記念美術館で開催の「深掘り！浮世絵の見方」展では、浮世絵版画の制作テクニックをフォーカスしています。12/24まで開催。https://t.co/G2K0OGPfv5 pic.twitter.com/HPY8WE8pnL
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) December 5, 2023
同じ歌川広重の「木曽海道六拾九次之内 四拾 須原」ですが、摺られるタイミングによって作品の状態は大きく変わってきます。上と下、どちらが早く摺られた状態の良い作品でしょうか？正解は原宿の太田記念美術館で12/24まで開催している「深掘り！浮世絵の見方」展にて！https://t.co/zXbhBT0hlt pic.twitter.com/EnF6cp5M15
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) December 13, 2023
原宿の太田記念美術館にて12/24まで開催の「深堀り！浮世絵の見方」展。アダチ版画研究所さん@ukiyoe_adachiにご協力いただき、現代の職人が復刻した北斎のグレート・ウェーブの版木を展示しています。浮世絵版画の制作には欠かせない彫師のテクニック、ぜひご覧ください。https://t.co/G2K0OGPfv5 pic.twitter.com/Izcr5LUmxU
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) December 5, 2023
原宿の太田記念美術館にて12/24(日)まで開催の「深掘り！浮世絵の見方」展。葛飾北斎「諸国瀧廻り」の摺りのテクニックを深掘りするため、普段は絶対に展示しない、浮世絵の裏面をお見せしています。ちなみに、どちらかがコピーではなく、２点とも本物です。https://t.co/zXbhBT0hlt pic.twitter.com/0DuGy9S69R
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) December 1, 2023
【同じ作品？違う作品？】どちらも溪斎英泉の美人画ですが、よく見ると手前の女性は同じなのに、背景が全然違っています。原宿の太田記念美術館にて12/1(金)～12/24(日)に開催する「深掘り！浮世絵の見方」展では、浮世絵版画の摺りの違いを深掘りします。詳しくは→https://t.co/G2K0OGPfv5 pic.twitter.com/AjGiuHEIg8
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) November 22, 2023
原宿の太田記念美術館にて12/1(金)より開催する「深掘り！浮世絵の見方」展では、浮世絵の制作工程を深掘り！歌川国芳の直筆による貴重な版下絵を紹介。版下絵は板木を彫る工程で消滅しますが、制作が途中で中止になったため、たまたま現存しました。版画では味わえない国芳の繊細な筆さばきにご注目。 pic.twitter.com/rOiiDTb9zs
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) November 16, 2023
公式ツイッターにこれだけ情報載せているのいつも凄いなと思う。
浮世絵は本当に木版画なのか（一部肉筆画もあるけど）ちょっと疑っていたので現物見られてよかった。
制作の裏側とか木版画特有の技法とかを見られて楽しかったです。