毎日チャレンジ*1ヶ月目振り返り
アンソロ原稿で苦戦し、なかなか振り返ることができませんでした。
原稿に目処がついたので簡単に先月のまとめ。
1ヶ月目の結果
1日1個(土日除く)作れたので金メダルでした🥇
17日~31日で11個作れました。
話考えるの苦手だと自分で先入観を持っていたのですが、思っていたよりもすんなりと作れたことにびっくりです。
プロットを作る順番としては、だいたい
1.お題から話のとっかかりを決める
2.オチ、思いつく途中のシーン、障害を考える
3.どんな話にしたいか雰囲気、感情の概要を一言で説明する
であることに気づきました。
課題も見ていきます。
課題
話の構成が上手く書けない
どんな話か一言で説明できていない
オチ、終わり方がスッキリいかない
ネタの引き出しが少ない
テーマの統一が下手
キャラクターの理解度が低い
文体・ジャンルがよく判らない
振り返る時間がとれない
多いですね。すべてに取り掛かるのは難しいので、次回の課題は上位3つにしました。
1.話の構成が上手く書けない
簡単な三幕構成ぐらいは勉強して、それに則るとある程度は書けるんですが、オチや話の方向性が決まらずに苦戦しました。
複合的な技術なので枠組みだけ勉強しても上手くいかないなと感じたんですが、とりあえず数をこなして体で覚えてみよう。と結論を出しました。やっぱりダメだとわかったらそれはそれで収穫。
参考書として、
『テンプレート式 超ショート小説の書き方』や
『たった40分で誰でも必ず小説が書ける 超ショートショート講座』あたりを読んでやってみようかなと。
まずは基本から。の気持ちで。
こちらを次回の課題にしたいです。
2.どんな話か一言で説明できていない
あらすじのことですね。これが決まるとストンと構成も決まりますね。
あらすじと言うと簡単なように聞こえますが、2種類あることに気づきました。
①話の概要
②感情の概要
①話の概要を桃太郎で表現すると、『桃太郎が仲間を集め、鬼を倒す話』
になります。
私はずっと話の概要ばかりを気にしていましたが、②感情の概要が決まると話が具体的になることに気づきました。
たとえば、
『おばあさんを鬼に殺されてしまったので復讐する』
『荒くれ者の桃太郎が、鬼を倒すまで帰ってくるなと追い出される』
『仲間の犬視点による、桃太郎の偉人伝』
などでしょうか。同じ話でもだいぶ雰囲気が変わってきそうです。
【どんな感情を読み手に持ってほしいか】を意識しながら考えるとより具体的になりそうです。
こちらも構成につながるので次回の課題にしたいです。
3.オチ、終わり方がスッキリいかない
プロットは決まっているのに、本文を書くとまとまらない。曖昧なまま終わってしまう。ということが多いです。
これはおそらく、上記の②感情の概要が決まればスッキリできるんじゃないかなと予想しています。
次回の課題(2ヶ月目)
アンソロまだ終わっていないので、次回っていつよ。と自分でも思うのですが、とりあえず3月までを2ヶ月分とします。
具体的な課題は下記の2点とします。
①参考書のテンプレをもとに、話の構成を体に叩き込む
②感情の概要を決める
評価基準
①参考書のテンプレをもとに、話の構成を体に叩き込む
プロットのたたき台を作ったときに、
『意識した』『してない』『する必要なかった』
の3つで判断し、『意識した』『する必要なかった』の割合で判断します。
🥇金メダル:80%
🥈銀メダル:50%
🥉銅メダル:10%
②感情の概要を決める
こちらも同様で、決めた割合で判断します。
🥇金メダル:80%
🥈銀メダル:50%
🥉銅メダル:10%
持ち越しの課題
ネタの引き出しが少ない
テーマの統一が下手
キャラクターの理解度が低い
文体・ジャンルがよく判らない
振り返る時間がとれない
は持ち越しとします。ただ振り返る時間に関しては早めに課題として取り上げたいですね。