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切手COL[医療器具の歴史]

東ドイツ/1981年発行/医療器具

最初に翻訳機に入力した時、医療って出てきて、あーこれは危険かもしれないと思いつつも手をつけたからには調べるか〜と、あれやこれや検索した結果、案の定ちょっと怖い器具でした。いや、ちょっとどころではない!ドイツ語のwikiしかなくて詳細不明なのですが、首の付け根のとこの皮膚をぎゅっとつまみあげて、ぐさっと刺して、糸をずるずると差し込むやつみたいです。ぎゃーー!

ドイツ語が理解できる方はググってみてください、[Haarseil]という項目で説明が読めます。

どうやら17世紀の医療器具のようなので、現代ではもっと優しい方法で治療してくれると思います。ああああ(←想像して目を手で覆っている)医療ドラマも見れないくらいこの手の絵は苦手です。

ドイツのザクセン州のライプツィヒにある[Karl Sudhoff]さんの研究所にあるんだと思います。このシリーズの切手は他にもあと5種類あり、なにに使うのかさっぱりわからない形状をしていますが、この切手がそういう目的なのできっと他のも悶絶するような手術で使われるものなのでしょう。

あー怖かった。

参考サイト [Haarseil]wiki [Karl Sudhoff]wiki

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