台風の時のことを思い出しました

こういう時勢なので、勤めている会社でも時差出勤や在宅勤務を中心としたテレワークが始まりました。

この状況になってふと思い出したのは、過去、台風の中でも家に介護に来てくれた介護士さんや看護師さん達のこと。

私達のようなオフィスワーカーは、移動が困難な事象が発生すると、時差出勤や在宅勤務を利用しながら働けるけど、訪問介護や医療に従事する人はそうもいかない。定期的なケアを一度でも欠くと心身の状況が一変してしまう可能性がある人達が待っているから。身体にも接触する仕事だから、今だときっと色々な思いを抱く人もいるのかもしれない、それでも目の前の人のために仕事をきっちりしてくれる。

私達が在宅勤務をするにしても、保育士さん達が子供のケアをしてくれてるから、仕事に集中できる在宅勤務環境が成立する。

経済あっての社会福祉だとも思うし、社会福祉あってこその経済。こういうときはより社会福祉が経済を支えてくれているように思うし、生活をも支えてくれているように感じる。実際にそうなのだと思う。

社会福祉や医療に従事する方々に改めて尊敬の念と感謝を抱くとともに、私は経済の担い手として社会に貢献できるよう、地に足をつけて経済活動に従事したいと思います。

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