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【静電気対策が功を奏す】プリンター問題の解決策

WOW! 朝から感動した!

【静電気対策が功を奏す】

我が家には長年『プリンター問題』という
大きな悩みがありました。

大体寿命が1年。
冬を越して春がきたら、永眠。

寒すぎてプリンターが動かない
ということに始まり

「室温が低すぎます、
 室温を上げてください。」

という謎のエラーで凍ったり。

プリンター用紙が湿気のせいか
まともに排紙できず
詰まりまくったり。

何より、一番の悩みだったのは、
印字された文字が

レーザープリンターにも関わらず、
定着せず、パウダリーで、
使い物にならないことです。

なので、プリンターを使わない
という選択に走っていた時期もあります。

そこから生まれたのが、
ボスケリコの森のハンコシリーズ。

ハンコだと、
印刷しなくてすみますから。

とはいえ

加工品を作っていると、
裏ラベルがどうしても必要で、

それを事前に
友達の家で印刷させてもらったり、
レンタルスペースに行って
プリントアウトしたり、

とにかく苦労してました。

ま、そんな人あんまいないと思うんで、
共感はされないと思いますから、
多少想像力を働かせて
この先の話を聞いてください。

この苦労、解決するかもしれない!

今朝、プリンターの印字が
なんか完全に上手く定着していまして

印刷したてを手でこすっても
全然はがれないのですよ。

今までだと、ちょっとでも
手や物が当たると、
粉雪のように黒い粉が舞ってたわけです。 

で、ネットで調べても、
そんな人も多いみたいで、

「純正のインクを使わないとそうなる」説が

どうも一般的にささやかれています。

しかし、1級電磁波測定士となった今、
私は違う『仮説』を持っています。

「お! これは!
 もしかして、やっぱり!」

実は、心当たりはあったんです。

1級を受講しに行った時に
レジナが扱っている『スパンボンド』が
印刷機に使われているという話でした。

紙を排出するときに、
のれんのように垂れている
グリーンの繊維、あれです。

静電気・帯電対策です。

精密機器は、静電気が悪さをするので、
静電気が発生しないための仕掛けだそうです。

これを聞いたときに、

「もしかして、うちのプリンター問題
 静電気(帯電)で、紙とインクが
 反発しあっているのでは?」

と思っていたのです。

というのも、 

電磁波測定士(2021〜)に
あるまじきことですが、

家の作りが古く、
電磁波の高い冷蔵庫や乾燥機、
オーブン、粉砕機、ミキサー、
換気扇なんかがある加工場に

アースターミナル付き
コンセントが来てません。

1つもアースしてません。

そこにプリンターがあって、
で、挙動がおかしいんだわ。

原因不明の症状を

プリンターと紙のせいにしとけば、
なんか気がすんでいたというか。

「最近のプリンターも
 案外しょぼいな。」

と思ってたわけです。

「シール用紙も業務用はダメだな、
 使いもんにならん。 
 純正ならまだマシだけど、
 それでもひどい。つらい。」

と無駄な出費ばっかりして、
いろいろ片っ端からテストしてました。

「なんとかアース取れんかな?」

という気持ちで、唯一の望み
200Vの電磁調理器が来ていたところ

(今は壊れたのでガスにしているので、
 空いている。)

ここの電源部分を開けてみました。  
ブレーカー落として。

そしたら、ここは来てました。

内線規定で、200Vの電源には
アースを取ることが義務付けられてますんで。

ま、当たり前なんですけど。

アースきてた、ここだけは! 活用しよう!

「さて、これをどう活用するか?」

っていう部分は
法律的にも電気工事士さんの
出番だと思うので、

まあ、今はそのまま
蓋を閉めて置いてあるんですけど。

昨日、やったことは
使っていない家電製品の電源を
とにかく根元から断つことです。

電源がささっていたら、
電場が発生していますから、

部屋中が無用にひどく帯電している状態を
作ってしまっています。

「冷蔵庫はやむなしとしても、
 せめて、それ以外全部抜こう…」

やったのは、本当にそれだけ。

見事な変化!!

アース(帯電対策)、めちゃ大事ですよ。

この前も、食品加工をしている方の
加工場を測定に行きましたけど、

そこも冷蔵庫や調理器具が
うちと同じでアースされてませんでした。

(業務用だから、また数字もでかい)

自然食品を扱っていると、
もしかしたら機械系に弱い人が
多いのかもしれません。

うちでは昨日、
松葉を粉末にした時の
粉砕機の電磁波を測定したら、

磁場が高いのは
粉砕機を手で持ったときに、
まるで磁石のような挙動をするので、
想像してましたが、

20000nT(安全基準値 250以下)

(レンジを振り切っていると思われるので、
 たぶんもっと行ってんじゃないかな?)

意外だったのは、
電場の高さ。

1200V/m 超えてました!

なかなか測定に行っても
こんな数字見ないよ。

驚愕した。ガクブル。

粉砕機を開けてみると
中の、松葉は
まるで砂鉄のように
エッジが立っています!

「こりゃ、だみだ〜。」

慌てて、電磁波対策の三種の神器
『プラグインアース』を持ってきて、
強制的にアースを取り

再始動。

「おお〜、あんだけツンツンに
 髪を立ててた不良松葉が、
 穏やかに、落ち着きを取り戻し、
 サラサラヘアーになっている!」

「まじ、違うな〜。
 これ、加工関連の人に教えてあげたい。」

心からそう思いました。

ということで、

今日はらんらん亭で
電磁波対策済みの松葉出してるよ。

これからの時代の裏ラベルには

『農薬不使用』『無化学肥料』『無添加』
『アレルギー表示』『グルテンフリー』

っていったものに加えて

『電磁波対策した加工場で製造』

みたいな新カテゴリーが
できてきそうだなとちょっと想像した。

(電磁波はおそらく商品そのものの
 クオリティには影響ないと考えるけど、

 作り手の健康や機械の寿命とかにはやっぱね。
 従業員の体のケアまでできる加工業者の方が
 きっと喜ばれると思うんだよね。持続可能。)

今日からは印字で手が汚れないからね〜。
今まで、手が黒くなって
ひそかに嫌だった人も、安心してください。

そして、今までごめんなさい。

PS
自然系加工業者の方も、
電気が苦手な人もとりあえず、

電磁波測定士がスタンバイしている
LINEのオープンチャットに
今日から参加しておきましょう!

「WOW|電磁波測定&電磁波対策」
〜誰でもニックネームで参加歓迎デス♪
bit.ly/3jbsvNX

pps
昨年末、内線規定が改定されて、

たとえば台所では
アース極付きコンセントが
勧告から義務に上がりましたねー。

内線規定の改訂で、
今業界に激震が走ってます。

義務に変わった背景は、
アースができないとトラブルが
多すぎるからです。

トラッキングによる年間の火災件数とか
調べてみてください。

世の中のプリンター障害も、
近々解決しそうですね。

時代はどんどん良くなっている!
VAMOS ADELANTE!

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