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2023.11.11 中央競馬予想 武蔵野S&デイリー杯2歳S♣️→❎❎

主にメインレースで嗜んでいるTaCと申します。

控除率の高い競馬においては、レースを多く買えば買うほど負けやすくなります。
私自身、能力比較や展開整理のし易いメインレースを精査し、戦うレースを少なくしつつきっちり撃ち抜く、馬券的取り組みを進めています。

基本的に予算額はもうなくなったもの。と考え、的中して帰ってきたらラッキー🤍という思考です😆

メインレースのみを正しく狙い、競馬を楽しんでいきたいと思います😍
それでは、以下検討していきます。



本日のメイン予想♣️

東京11R 武蔵野S GⅢ 15:30

コースの特徴📝【東京ダ千六】

スタートは向正面の芝。そこからダートコースに入り、大箱府中をワンターンするコースです。芝コースを長く走れるため、一般的には先行馬は外枠がポジションを取りやすく有利ですが、スタート後に登ってから緩やかに下っていく造りなだけに、息を入れづらくペースは比較的流れやすい印象です。そのうえで直線もダートコースながら501.6mと長いために、道中息を入れられたポジションから抜け出す競馬が理想的。またリピーターが走りやすいコースでもある印象です。

コースの印象🏡【馬場バイアス等】

5日、日曜日の7Rでは逃げた1人気が勝つも、レースラップは緩めでバイアスを測れる内容ではなく。その他の上級クラスダート千六は比較的ペースが流れており、好位から末伸ばした仔が勝ち切っています。また土曜日の神奈川新聞杯や、日曜日の馬事公苑リニューアルオープン記念を見る限り最内が重そうで、道中2列目より外追走が恵まれた印象もあるため、上記コース特徴と相まって、勝ち切る仔を選ぶのであれば中枠から外をチョイスするのがベターかなと思います。

展開・隊列想定🐴

タイセイサムソンにヘリオスと4枠両頭ハナを取りたい中、メイショウウズマサあたりも主張したいところ。内から人気のペリエールも揉まれたくないだけに早めからスペース作っていきたいでしょうし、前走好位から完璧な競馬をした大外枠ペースセッティングも前々から組み立てていきたいところを考えるとペースはかなり流れそうです。金曜日の雨残りも考えると、外前〜差しがアドバンテージを取れる馬場及び流れになるのではないかと考えています。
また、ペースが流れ、且つ馬場が渋って軽くなったダートですと千四ベストの仔でも距離を騙せて千六持ってしまう競馬になることも多々あり、今回は特に流れる展開だけに決め手・トップスピードが求められる一戦になると予想します。

本命馬🔥

◎16.ペースセッティング / 団野大成【2人気:4.9倍】
臨戦過程と勝負服からギルデッドミラーを彷彿とさせますね。
今年の1月にはシンザン記念で2着と世代重賞で連帯してきている本馬。その後、3勝Cをあとひとつ勝ちきれないレースが続きましたが、前走初ダートとなる桂川Sで0.7突き抜ける勝ち抜け。このレースはまず芝スタートながらテンで立ち遅れ。そこからポジションを取り直しながら、12.0前後で流れるラップの中、L2Fで逃げるビアイを捕まえると、そのままL1F 11.9で上がった内容。全体ラップも12.1-11.9と加速ラップですが、加速の事実よりもL1Fを11.9でまとめた内容は非常に強いものでした。イン好位で脚溜めが効いた分、恵まれたとも見えますが、砂かぶりもクリアしており、2,3着は中団の中から終いを伸ばしてきた仔でしたので、内容的にも一枚上だったと思います。
今回、金曜日からの雨が残るであろう府中で、高速ダートの様相。また、ダートも内から乾くために渋さが残り軽くなる外目追走が恵まれるでしょう。速いダートとなれば千四からの延長もこなしやすい馬場状態にもなりますし、3勝C勝ち上がりからの臨戦ではありますが、即通用しても驚かない前走内容だっただけに、ダートの新星として輝いて欲しいと思っています。

相手✨

12.レッドルゼル🥉
横山典J。JBC回避からの臨戦過程。距離。この3点で嫌われたとしても能力は明確に上位です。降雨からの馬場回復の影響により外が軽くなり差し届く馬場バイアスとなるならば、まず直線突っ込んでくる一頭として考えたいと思っています。

3.ドライスタウト🥇
前走は斤量に恵まれながらも地方交流重賞を制覇。こちらもフェブラリーSでの結果から千六は長いという印象でやや人気を落としている印象ですが、レッドルゼル同様にこの馬場が想定できるなら上位争いとみて。実際フェブラリーS4着馬ですからね。

買い目想定💰

単勝     16
枠連      8-2.6(桃-黒緑)
ワイド  16-3.12


京都11R デイリー杯2歳S GⅡ 15:45

コースの特徴📝【京都芝千六外】

スタートして向正面を走破し、三角手前から登り坂。三角終わりから四角まで下り坂を進む高低差のあるコースでありながら直線はフラットです。過酷な坂登りが道中にあるために、レース質はスローになることが多く、後傾戦が多い印象。加えてスピードに乗った形で四角を迎えると外に振られてしまうケースも多々あり、コーナー径は緩やかながら坂の角度も含んでのコーナリングとなるために、コーナー加速性能やコーナリングの上手さが求められます。

コースの印象🏡【馬場バイアス等】

先週からA→Bコース替わりとなりましたが、日曜12Rはかなりのハイペースとなったためにバイアス検討ができづらいレース。土曜12Rを見ると、勝ち馬4人気、3着6人気、4着5人気が道中ラチ沿い追走。2着1人気、5着3人気がラチから2頭目を追走した格好でした。2人気ショーモンが道中3列目を追走して前々を立ち回るも伸びきれずシンガリ負けしていることを含めて考えると、道中イン追走はマスト。外回しても伸びますが、能力差が求められる印象です。セオがインアウトで直線伸びていたので外が伸びると思いがちですが、おそらく直線はフラット。下り坂からのきついコーナーを減速せず回した結果があの走路となっただけで、基本は道中イン、直線はフラットで考えてよいかと思います。コース替わり2週目であり、多少痛みが生じることも頭に入れておきたいところではあります。

展開・隊列想定🐴

2歳戦であるがゆえに展開想定はかなり難しいです。
隊列はある程度団子に近い形となりそうで、横のポジションは枠なりに取れるような格好になりそうです。それ故、前述のとおり道中ラチ沿い追走できる仔を選びにかかるのであれば、中枠より内からチョイスしたいところではあります。

本命馬🔥

◎9.カンティアーモ / T.マーカンド【1人気:3.7倍】
スローになりやすい京都千六外回り。スローになりやすい新馬戦からの距離短縮馬には、ポジションが取りづらくなるため苦しい展開と考えそうですが、この仔の新馬戦はそんなレースではありませんでした。
テンの2F目から4F目まで11.3-11.3-11.4とまったく息が入らず、その後も12.4-12.5とそこまで緩まない流れ。逃げ馬がシンガリ負けする前に苦しいレベルの速い流れの中で、その逃げ馬にビタ付けして展開したのがカンティアーモでした。L3Fラップ推移は11.8-11.1-11.7。なによりもその速い流れのレースのL1Fを11.7でまとめたことが力の証明です。L1Fも外から交わした2着馬を内から差し返す形で着差0.1つけていますし、新潟の馬場状態も極端に内有利な日ではなかっただけに、単純に力があると判断しました。そしてこれだけの速い流れを追走してきていることからも、千六への短縮は全く問題なく今回もポジションが取れると考えています。
追切のラップ推移も綺麗なものですし、牝馬としてこの時期、牡馬と1kg差が付く55kgでの参戦もプラスです。番手競馬できますし、なんなら逃げまで視野に入れる競馬で、前からきっちり押し切る競馬を叶えてもらいたいと思います。

相手✨

4.ダノンキラウェア
1勝馬ではありますが、その新馬戦の内容が個人的には抜群に見え。テン4F 51.2、5F 64.2と新馬戦らしいスローな流れを追走し、L3F 33.2で上がり差し切った競馬でした。新潟の長い直線向いてから150mほど右手前で走破するも、その後は最後まで左手前で突き抜けた内容で、右手前での走法にはやや不安定さを感じました。そこから本質的には直線左手前で走破できる右回りがベストという印象を受け、今回の京都外回りは舞台設定としては向くと考えています。
4番枠であれば、大きなロスなく追走を叶えられると思いますし、シンプルに2.ジャンタルマンタルの直後というベストポジションを確保できそうな枠並び。休み明けながらCWの最終追切では加速刻みつつL2F 11.3-11.2と圧巻の数字を並べていますし、ここは陣営も賞金積みたい舞台だと思いますので、勝ち負けできるでしょうから、基本的には本命とこの仔との2頭で考えています。

買い目想定💰

単複       9
馬連       4-9
ワイド    4-9


さいごに

見てくれてる方がいたら嬉しいです。
最後までご覧いただいて、ありがとうございました😋

競馬歴は長いですが、私はまだまだ負け組です🤣
その分「負けづらくするために」試行錯誤しています🥺
この考えや取り組み方が、誰かの一助となれば幸いです。
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