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独自のこだわり】必ずしも広い箇所から塗らない
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ものの本には、水彩画は、広い箇所から塗れ、とよく書かれています。
確かに基本は、そうだと思います。
今回のテーマの独自のこだわりとして、広い箇所から塗らないと書きました。
そうなんです。
僕にとって狭いところから塗った方が上手く塗れる場合があるのです。
それは、確かに僕だけの独自の描き方をしている、普通の方には無意味なこだわりでもあるのですが。
無料記事ですので、有益性は低くなってしまっています。
そして、その独自の描き方とは、黒目とまぶたのふちどり部分のことです。
このふちどって内側に別の色を塗るところが独自のこだわりの場所です。
このふちどりの場所は、黒目のふちどりが、内側の黒目の所より狭い場所になっています。
そこで、今回の話です。
僕は、1番せまい黒目のふちどりを先に塗るのです。
これは、目を塗る時の話です。
ちなみに絵全体では、基本と同じっぽく肌の色から塗ります。
次に服、髪、目の順番ですね。
肌は、後で影を重ね塗りするので先ですね。広くもありますが。
そして目に関して、2番目にせまい所である、まぶたののふちどりを次に塗ります。
そして、最後に黒目の部分、そしてその黒目をドライヤーで乾かして、黒目の影の順で塗ります。
この順番になった理由が、その方が塗りのはみ出すことになりにくいというものです。
広い黒目の部分から塗って、ドライヤーで乾かすのをうっかり忘れて、その周りのふちどりを塗って、黒目に塗った絵の具が流れ広がったというニガい経験も2回くらいしました。
以前の有料記事の間違いを消す方法を使い被害は最小限にはなりましたが。( ̄▽ ̄;)
皆さんも基本にのっとった上で、そのやり方では上手くいかないときは、色々と試してみましょう。
基礎は大事ですが、それが全てではありません。
今日は、その辺を書いてみました。
最後までご購読ありがとうございます。
それでは。
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