どうか美しくありますように。
驚きと、先の見えない不安と、未来へのワクワクとで
いっぱいになってから2日が経った。
上手く言葉に出来ない自分の語彙の貧しさに悲しくなる。
どうやら、私たちが大好きな人たちは8,800kmも離れたところに修行に出るらしい。
寂しくないなんてことある訳無いし、
未定というのがとても怖い。
でもそれ以上にキラキラした目で未来を語る7人が、
とてもかっこよかった。
綺麗だと思った。
今まで築き上げてきたものを、一度投げ打ってでも挑みたいと思えるだけのことなんだと思ったら、その景色を共有してほしいと思った。
私はアイドルが好きだ。
特に、アイドルじゃ無くても他の場所で活躍しそうなのに、アイドルを天職だと思って全力でアイドルになれる人を好きになる傾向がある。
アイドルが好きだから、勿論ずっとアイドルでいてほしい。
だけど、それ以上に7人が幸せだと思えるなら、笑顔でいられるなら、それでいいと思う。
そこがどこであろうと、何をしていようとも。
アイドルには永遠が無い。
いつか必ず終わりが来る。
それに対して永遠を願うのはファンのエゴだとずっと思っていた。
如恵留くんは、「アイドルとしてのTravisJapanは絶対に失わない」と言ってくれた。
それがすごく嬉しかった。
永遠を願いたくなった。
悔しかったこと、嬉しかったこと、全部を包んでエンターテイメントと言えるアイドルのTravisJapanがなによりも好きなんだと気がついた。
事務所からのコメントとか、引っかかる部分がない訳じゃ無いけど、そんなこと言ったって7人はどんどん先に進んでいくし、日々は飛ぶように過ぎていくんだと思うと、1日1日が尊いものに思えてきた。
ここ2日、ずっと頭の中で流れている曲がある。
・pray/赤い公園
やわらかいミドルテンポのバラードで、
どこか青春っぽい甘酸っぱさが隠れている曲。
何より歌詞が刺さって抜けない。
キラキラ輝く7人が何よりも好き。
それは、スポットライトに照らされているからとかだけじゃ無くて、
あの空気感と、笑い合う姿がとても好き。
7人が作り出す世界が万華鏡みたいで美しいと思う。
今までの色々を重ね合わせて、織りなした強さと儚さが美しいと思う。
明日がどうなるかわからない世界で、
私に確実にできる唯一のことは、
彼らの幸せを心から祈り、願うことだけだと思う。
多分これからも私は変わらずに、
如恵留くんの、
そしてTravisJapanのファンであると思う。
大人になっていく過程で他の誰かのファンになるかもしれない。
"ずっと"を約束したいけど、そんな保証どこにも無いから、無責任なことは言えないな。と思う。
今よりもまだずっと子供だった夏、如恵留くんに見惚れたあの日以降貰った、沢山の思い出や言葉はずっと残るんだと思うと、これからも強く生きれる気がしてきた。
たくさんの幸せのお裾分けをありがとう。
少しでいいから、
新しい景色も一緒に見させてほしいな。
TravisJapanと、TravisJapanを好きな全ての人に幸あれ!
これから始まる7人の旅が、
どうか美しくありますように。
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