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高松宮記念をタブレット競馬新聞で見ると

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■高松宮記念

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タブレット競馬新聞_項目説明

中京は土曜夜まで雨の予報。内が極端に有利な馬場にはさすがにならないはずで、枠や展開よりも「能力指数」を重視したい。

近5走で指数71以上を出せている馬は、サリオス、レシステンシア、ジャンダルム、トゥラヴェスーラ、グレナディアガーズの5頭。これらを中心視する。

ただし、サリオスはマイル以上で記録した指数であり、国内での近2走は低値。スプリント戦でパフォーマンスを上げるとも思わないので評価を下げた。

厩舎評価(芝)が100以上は辻野厩舎(ロータスランド)と中内田厩舎(グレナディアガーズ)。ロータスランドは人気になり過ぎだが、ピッチで走る馬なので荒れた中京芝1200mは合いそうだ。


◎07レシステンシア
○18グレナディアガーズ
▲14ダイアトニック
△06サンライズオネスト、08ジャンダルム、09ロータスランド、13トゥラヴェスーラ


◎レシステンシア
ライバルだったグランアレグリア、ダノンスマッシュ、インディチャンプがターフを去り、3歳でスプリンターズSを制したピクシーナイトも骨折休養中。レシステンシアが今の芝スプリント界では断然の存在に思える。

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1400m以下の距離では海外含めて【4.3.0.0】。中京で行われた21年セントウルSを1分7秒2で勝つスピードがあり、21年高松宮記念や20年桜花賞のように馬場が渋っても大丈夫と、不安要素は調教後馬体重が528キロであることくらい。

無題

その馬体重も、輸送で馬体が減るタイプなので問題はなく、中10週以上も骨折明けだった20年マイルCSを除くと【2.0.1.0】。レース直前にはきっちり仕上がっているだろう。

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○グレナディアガーズ
2歳時から完成度が高かったので、京成杯AH前までは古馬になってからの成長を疑問視していた。結果的にきっちりと指数を伸ばして、スプリントG1とリンクしやすい阪神1400m重賞を完勝。中内田厩舎の休み明けで追い切りも絶好に見えた。バキバキに仕上がっていると思われるので、当日のテンションが上がり過ぎていなければ。

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実力と状態の両方を強調でき、期待勝率は32%。前日時点で単勝オッズが6倍も付くのはかなりオイシイ。大外枠なので内枠有利の馬場になると厳しいが、それ以外に評価を下げる要素は見つからない。

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▲ダイアトニック
20年の当レース3着馬。当時は内枠、今回は外枠だが適性の高さとG1で通用する脚があることを評価したい。

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厩舎名鑑で記したように、安田隆行厩舎の出世したロードカナロア産駒は買い続けた方がいい。人気以上の走りが期待できるオレンジ背景の岩田康騎手も頼もしい。

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放牧新聞に記載している追切矢印。短距離馬なので追切指数が高く出るのは普通のこと。追切指数よりも自身の調教で何番目だったか(ランク)を重視したい。それの元データを見ると、グレナディアガーズは抜群の時計を出している。

サンライズオネストは前走時同様に、当週・1週前とも自身が記録した追切指数のなかで上位(ランク)の追い切りができている。目下絶好調なのでこの馬は能力下位でも相手に追加した。

サリオスもかなり動いているようですが、無印で。。。

◎から印への3連複流しで勝負。

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