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阪急杯をタブレット競馬新聞で見ると


27日開催のタブレット競馬新聞はこちらからどうぞ。

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阪急杯

◎ダイアトニック
○タイセイビジョン
▲グレイイングリーン
△トゥラヴェスーラ、サンライズオネスト、リレーションシップ

◎ダイアトニック
これまで1400mでは【5・1・1・0】。19年スワンS勝ちと20年阪急杯3着の重賞実績があり同距離のスペシャリストと言える。前走・京都金杯では能力指数68を記録して復調を感じさせた。今回は負担重量57・5キロだった前走から斤量減があり、得意とする1400mへの距離短縮、約2か月ぶりの適度な出走間隔と考えうるすべての条件が好転。オレンジ背景騎手の岩田康Jなら好走に導いてくれるだろう。

○タイセイビジョン
阪神コースでは【2・2・0・2】で重賞3連対の実績。前走阪神Cは故障したベストアクターを交わす際に不利があったが、確り末脚を伸ばして4着に好走。記録した指数も今回のメンバーでは上位となり、舞台適性も高い。期待勝率26%、期待3着内率56%で間隔評価もA。減点材料が少ないので上位評価するべき人気馬だろう。

▲グレイイングリーン
能力指数上昇中の4歳馬。今回さらに指数を上げてくるとみた。前走の指数66ポイントは3勝クラスとしては優秀で、1400mの距離に高い適性がある。管理する池江厩舎は今年好調。まだ絶対視はしていないが、厩舎評価(芝)の75ポイント以上には評価していい。間隔評価Aでオレンジ背景騎手の岩田望Jなら。

△トゥラヴェスーラ、サンライズオネスト、リレーションシップ
阪神芝1400mでは、栗東坂路で好時計をマークしている馬が想像以上に走る。追い切り矢印が真上を向いているトゥラヴェスーラ、サンライズオネストは是非とも相手に加えたい。トゥラヴェスーラは間隔が空きすぎていて、高橋康厩舎の厩舎評価(芝)59ポイントでは強調できない。それでも、1週前の調教評価点は自身1番手のもの。昨年春に示した能力指数を出せれば今回も好勝負になる。サンライズオネストも10日、16日に猛時計。実力以上に人気になっているが、期待3着内率が31%もあるなら。

リレーションシップはコース巧者で、3勝クラスを勝ってすぐに挑戦したスワンSで好走している。このメンバーの中では須貝厩舎の厩舎評価(芝)90ポイントは高く、穴として注目。


クリノガウディーは中京コース以外での指数が低値。ここではなく、高松宮記念で穴馬として狙うべき存在だろう。

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