桜花賞をタブレット競馬新聞で見ると
阪神11R 桜花賞
◎ステレンボッシュ
△アスコリピチェーノ、チェルヴィニア、クイーンズウォーク、ライトバック
◎はステレンボッシュ。前走阪神JF組の活躍が目立つなど、近5年の桜花賞は全てトライアルレース非出走馬が勝ち切っている。1着候補を選ぶなら、間隔があいたことをプラスに変えられる有力育成牧場、厩舎からがいいと判断した。また、京都改修工事の影響でBコース替わり初週開催だった昨年までと違い、今年はBコース替わり2週目。先週の結果を見ても差しが決まる馬場に思えるので、阪神JFでアスコリピチェーノよりも速い上がりを使ったステレンボッシュの決め手を上に取った。
チェルヴィニアももちろん有力だが、かつてイクイノックスが東スポ杯2歳S→皐月賞のローテを勝ち切れなかったのが気になるところ。GⅠレベルのペースや右回りコース、関西圏での競馬を経験しているステレンボッシュの方が信頼に足ると予想する。国枝厩舎×ノーザンF天栄は19年以降だとアーモンドアイ、サトノレイナス、アカイトリノムスメが牝馬三冠レースで活躍。関西圏での好走経験、栗東滞在調整のノウハウが豊富な厩舎なので、ステレンボッシュもいい状態でレースに臨めていい。
パドックでの印象では、ステレンボッシュはマイルよりも長い距離向きに思える。それでも、阪神JFで追走力を強化できているなら問題なし。モレイラ騎手なら流れに乗って末脚を伸ばせるとみた。
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大阪杯は「内枠のノーザンF馬がくる!」としたが、6枠のベラジオオペラ(チャンピオンヒルズ)に勝たれてしまった。。。
ただ、今回はチャンピオンヒルズ育成馬が不在。山元トレセン帰りの馬も目立たないので、相手はノーザンF系の放牧明けで固めた。
今週こそ天栄、ノーザンFという決着を!
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