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天皇賞春をタブレット競馬新聞で見ると

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京都11R 天皇賞春
◎ジャスティンパレス
△アスクビクターモア
※タイトルホルダー、ボルドグフーシュ、ブレークアップ、シルヴァーソニック

◎から△※への3連複1頭軸流しとしたいが、これではまず儲からない。
そのためジャスティンパレスとアスクビクターモアのワイド(4~5倍想定)を勝負馬券としたい。

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IDMはタイトルホルダーが最上位。

近3走でIDM70以上を記録している馬の戦いになるはず。マテンロウレオの大阪杯は流れに乗っての好走だと思うので評価を下げて考える。

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◎ジャスティンパレス

馬名赤字で、杉山晴厩舎は厩舎評価(芝)が122と優秀。

ノーザンFしがらきからの放牧帰り。中3週だった菊花賞時でも同牧場へ放牧に出ていたように、短期放牧でも馬体を充実させられる。また、関西圏では(4.0.1.0)と馬券の対象から外れておらず、3着だった菊花賞も8枠17番から0秒1差なら勝ちに等しい内容。仕上げ上手の杉山晴厩舎でもあるので、今回は素晴らしい状態でレースに臨めるだろう。

阪神大賞典の直線を見ると分かりやすいが、ジャスティンパレスはしなやかで伸びのあるフットワークをしている。このような馬が走るのが京都の長距離戦というもの。前走で馬体重を16キロも増やした成長分も合わせて、菊花賞や有馬記念で先着を許した同期のライバルを上回れるとみる。馬群で脚をためる競馬で前走を快勝しているので1枠1番の枠順も大歓迎だ。

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△アスクビクターモア

脚を長く見せて伸びやかなフォームで走るディープインパクト産駒。前走は出遅れと馬場が影響したと考えるのが自然で、京都の良馬場(雨上がりだが)なら普通に巻き返してくる。

強い世代かつ好タイムダービーの3着馬なので軽い馬場で。

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タイトルホルダー

長距離戦におけるタイトルホルダーの強さは誰もが認めるところ。しかしながら、今回は在厩調整、しかも不良馬場で59kgを背負って圧勝した直後だけに、GⅠで重要なフレッシュさでは他馬が上回っているとみる。


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