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富里特別をタブレット競馬新聞で見ると


26日開催のタブレット競馬新聞はこちらからどうぞ。

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関東圏の開催場は東京から中山へ。

今週を最後に定年解散する厩舎の出走馬が目立つなか、狙いはそれらではなく中山を目標に調整されてきた馬。東京開催期間を休養に充て、状態が整っている馬が多く好走する週になるとみます。


富里特別をタブレット競馬新聞で見ると、、、

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タブレット競馬新聞_項目説明


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⑩カランドゥーラを管理する藤沢和雄厩舎は今週がラストウィーク。前走はディオスバリエンテを完封する強い競馬でした。

ただ、データに目をやると、モーリス産駒らしく東京ベターの戦績。中山では(0.1.1.2)で2走前は②アオイゴールドに敗れています。鞍上の田中勝春騎手は「オレンジ背景騎手」なので馬券で買える騎手。ただし、芝では近1年で3勝、期待勝率も16%(IDM下の数字)とそこまで高くないので、2,3着までに思えます。

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同じく今週で勇退の堀井師が管理する⑥チアチアクラシカも東京向きの戦績。堀井厩舎の厩舎評価(芝)は32と低く、間隔評価もE。前走以上の走りは見込めません。

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軸馬としたいのが馬名赤文字(厩舎×放牧先×芝ダ×帰厩何走目成績が優秀)の⑦レインカルナティオ。全姉のテトラドラクマはクイーンCを勝つなど東京巧者でしたが、同馬は中山コースで【2101】。2走前と前走では直線の急坂地点でグンと反応したように、中山コースを得意としています。

期待勝率は6%と低値ですが、これはIDM調整値の55ポイントで計算した数字。近2走の村山指数では中山コースで58→60を記録していて、カランドゥーラやチアチアクラシカよりも高いパフォーマンスを見せています。(このあたりの矛盾を修正しなくてはですね・・・。)

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↑は説明が少ないですが開発中のビュアーです。レインカルナティオは「当週」の調教評価が58。自身の中での「ランク」が1番目と絶好の調教ができていました。状態が良く、適性もあり、能力上位。懸念材料は小西厩舎の厩舎評価(芝)が54と低いことくらいかと。


◎レインカルナティオ
△アオイゴールド、ヒューマンコメディ

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②アオイゴールドは近走IDMが「上昇中」。調教評価も↑とGOOD。①ヒューマンコメディとともにうまく立ち回れれば。


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